プログラムレポート
目指せ!未来のドローンパイロット 講座の様子(2018年10月13日開催)
公開日:2018年10月13日
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しごと・ものづくり講座
本日はドローンビレッジ富士の望月先生のご協力で、小学生向けのドローン講座が開催されました。
また、前回講座の際に主催をして頂いたデジベースの杉山先生にも助っ人で入って頂きました。
これまではま・あ・るの中で開催をしていましたが、今回はドローンの本格的な練習ができるドローンビレッジでの講座です。また、今回は初めてドローンの持ち帰りができるようにしましたので、講座後もお家で練習することができます。
まずは、望月先生からドローンの用途や特徴、どんなお仕事があるのか等、ドローンに関する色々なお話を聞かせてもらいました。
ドローンを見るのが初めてという子もいたと思いますが、みなさん真剣にお話を聞いていましたね。
続いて、先生にいくつかのドローンを飛ばして見せてもらいました。
スマートフォンを使って操作するものや、体の動きに合わせて動くものなど、色々な種類があることがわかりましたね。
ドローンについての講義を一通り聞いたら、続いて今日使う自分のドローンをセットアップしていきます。
プロポに電池をセットしたり、ネジを締めたりと思ったよりも飛ばすまでにやることが沢山あります。
家で自分でできるように、リポバッテリーの扱い方や正しい充電の方法なども勉強しました。
電池のセットまで終わったら、1台毎にプロポと本体をペアリングしていきます。
今日は人数がとても多いので、他の人と混信しないように順番を決めて一人づつ作業しないとなりません。
ここまで来てようやく飛ばすことができます。
先生に操縦方法を教えてもらって、とにかくトライしてみます。
自動高度維持装置のついていないドローンを自在に操るのは大人でも難しいので、なかなかみなさん苦戦していましたね。
途中電波の混信がひどいので、2班に別れて操縦することになりました。
待っている間、上手な子の操縦を見て学ぶことも多いと思います。
どうして同じドローンを使っているのに、自分と差があるのだろうかと考えることが大事です。
2時間半という、比較的長い時間の講座でしたが、あっという間に時間が過ぎてしまいましたね。
今回はドローンを持って帰れるので、お家に帰ってもまた練習をしてみてくださいね。
思い切り練習をしてみたい方は、ぜひドローンビレッジにも来てくださいね。
ドローン講座はまた定期的に開催をしていきますので、次回開催をお楽しみに!