８月２７日に、ゲームクリエイターの岩本三四郎先生のご協力で、キャラクターデザイン講座が開催されました。

前回開催した漫画講座とペンタブレット講座をハイブリッドにしたような内容で、前半はアナログ（手書き）で下絵を描き、後半はそれを元にデジタル（ＰＣ）で仕上げをしていきます。

中高生限定の講座ということで、先生も普段よりハイレベルな内容を教えてくれます。

参加者のみなさんもとても真剣に話を聞いていました。

まずは鉛筆で描きたいキャラクターの下絵を描いていきます。

みなさんおうちで考えてきてくれたようで、すんなりと描き始められる子が多かったです。

キャラクターのデザインは、細かい設定なども重要なので、設定を紙に書き出している子もいましたね。

下絵が出来上がったところで、スキャナでデジタルデータに変換をします。

変換したデータをＰＣに読み込み、ペンタブレットを使って加工していきます。

今回ほとんどの子がペンタブレットは初体験でしたが、ペンで一度描くことができているので、わりとすんなりとデジタルに移行できましたね。

デジタルで処理するとやり直しが効くというのが一番の利点です。

気に入らない箇所は簡単に修正できます。

みなさん作業に没頭していて、終わりの時間が過ぎてもずっとやっていました。

なかなか最後の仕上げまでは終わりませんでしたが、ぜひお家でも続きをやってみてくださいね。