6月23日に東静岡アート＆スポーツ/ヒロバさんのご協力で、スケートボードの体験講座が開催されました。

スケートボードがオリンピック種目となったこともあり、国内では今注目のスポーツです。

まずは原先生から、スケートボードに関するお仕事には、どのようなものがあるのか、どうやったらその職につけるのかということについて教えてもらいました。

特にお父さん、お母さんの世代では、馴染みのない職業ですので、みなさん先生のお話に聞き入っていましたね。

スケートボードのお仕事は、いつどこでチャンスが来るかわからないところもあり、友達のつながりがとても大切ということでした。

スケートボード自体は個人競技ですが、人と人のつながりが大切なんですね。

お仕事のお話を聞いたら、さっそく親子でスケートボードの体験をしていきます。

みなさんもちろん初心者なので、上に立ち上がるところからはじめます。

不安定なボードの上で立ち上がるだけでも、最初はかなり大変です。

徐々になれてきたら、いよいよ滑る練習をしていきます。

足の置き方やフォームに気をつけながら、先生の動きを真似していきます。

ボードに乗って滑るのはとても簡単そうに見えますが、やってみるとかなり難しいです。

滑るのに慣れてきたら、ブレーキのかけかたも練習します。

段々と速度が出せるようになってくるので、足をくじかないように安全に止まる方法を覚えないとなりません。

何度も動きを確認しながら、滑って、止まってを繰り返します。

続いて、ブレーキで止まった後に、ボードの後ろ端を踏んで手に掴む技を練習します。

なかなか踏みつける場所がわからず、何度も試しながら練習しました。

これも見ていると簡単そうなのですが、やってみるとなかなか難しいです。

格好良く受け取れるようになるまで練習あるのみです。

最後に滑って、止まって、ボードを踏んで手に取るという一連の動作を連続で行う練習をしました。

なかなかうまくいかず、親子で試行錯誤です。

今日の体験会はここまででしたが、みなさん最初にくらべると見違えるように上手になりました。

スケートボードの楽しさと、奥の深さの両方がわかったと思います。

早速自分のボードを買いにいきたいという子もいましたね。

今日の体験会をきっかけにして、いろいろなことに親子でチェレンジしてみてください。

東静岡アート＆スポーツ/ヒロバは、スケートボードだけでなく、BMX、一輪車、インラインスケートも同時に楽しめる施設です。

今後も協力していろいろな体験講座を開催していきますので、お楽しみに！