6月17日に、有限会社葵サンプルさんのご協力で、食品サンプル作りの講座が開催されました。

今回は講座10回目記念ということで、立派なパフェとアイシングクッキーの2つを作成します。

１日で３回開催しましたが、どれも予約満席となり大盛況でした。

記念の回だったこともあり、いつもよりも沢山の応募を頂きました。

パフェ作りを始める前に、まずは自分が作りたいパフェの部品を選びます。

フルーツやチョコなど、本物そっくりに作られた部品を沢山用意してもらったので、その中から自分が使いたいものをとってきます。

部品を選び終わったら、カップの中に色のついたソースとクリームを入れていきます。

クリームはシリコンのガンを使って入れていきますが、とても大きくて力もいるので先生に手伝ってもらいます。

クリームの部分が完成しました。

この状態でも充分おいしそうですが、ここに自分の選んだ部品をのせていきます。

一度つけると外すことができないので、全体像を考えながら、場所を決めて慎重に取り付けます。

仕上げに好みでソースをかけます。

パフェが完成しました。あとは綺麗にケースに固定して乾かします。

まるで本物みたいで大満足です。

みなさんとても上手に作ることができました。

パフェは乾くまで時間がかかるので、その間にアイシングクッキー作りを行います。

先生がいろいろな形のクッキーを用意してくれたので、その中かから好きな形のものを１つ選びます。

クッキーを選んだら、自分の好きなようにデコレーションしていきます。

仕上げにオーブンで焼いて、ヒートガンで温めます。

色を重ねたい人は、一度焼いてから、また上に色を重ねました。

最後にボールチェーンを取り付けて、アイシングクッキーキーホルダーの完成です。

今回は記念の回ということで、大きなパフェとアイシングクッキーが作れて、みなさん大満足でしたね。

食品サンプルづくりのお仕事は、どんなことをしているのか、少しはわかってきたでしょうか。

今後も開催をしていきますので、次回開催をお楽しみに！