プログラムレポート
駿河組紐に挑戦 エスパルスカラーのストラップの講座の様子(2018年5月5日開催)
公開日:2018年05月17日
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しごと・ものづくり講座
こどもの日の「しごと・ものづくり講座」は駿河組紐神縄流家元の神谷共一先生による組紐の講座でした。清水エスパルスが好きな子ども達がたくさん参加しました。
組紐づくりは、初めてという子も多かったので、最初に編み方を教えてもらいました。先生が開発した組紐機を使って編んでいきます。
1、2、3・・と番号を言いながら作業の順番を覚えていきます。糸がたくさんあって難しそうにみえますが、今日の編み方は5つの手順を覚えれば大丈夫なので、子ども達にも覚えやすいものでした。頭に入れたあとに順番に先生の前で確認しました。
練習を終えて、それぞれの台の前で作り始めます。どの子も編み方を忘れないように集中して取り組みます。
「1・・、2・・、3・・」と、声に出しながらやりますが、時々わからなくなることもありました。先生は編み目を見るとすぐに間違いがわかるので、その場で直してもらいます。
それぞれのペースで間違えないように編み進めます。
だんだん編み目ができてきました。組紐の講座のリピーターの子は、慣れた手つきで編んでいき、初めての子の半分くらいの早さで編み上げていました。
半分くらいまでくるとほとんどの子が間違えずにできるようになっていました。
編み終わった後、重りを外して先生が仕上げをしてくれました。
完成したストラップを早速バックにつける子ども達。とてもうれしそうでした。
お気に入りのエスパルスグッズにつけた子もいました。
エスパルスを応援しに行く時はぜひ身の回りのものにつけていってくださいね。