プログラムレポート


しごと・ものづくり講座「食品添加物ってなんだ?無添加のソーセージをつくってたべてみよう!」

【2014年8月1日(金)】

株式会社ケイ・ミートさんの協力のもと、無添加ソーセージづくりの講座を開催しました!

 

はじめは少しお勉強タイム。

「食品添加物」とはなにか、笠井先生のお話を聞きました。

「食品添加物」がどんなものか知っていても、こうして改めて考える機会というのは大切ですね。

保護者のみなさんだけでなく、子どもたちも真剣に話を聞いていました。

 

 

お勉強タイムの後は、おまちかねのソーセージ作りです。

まずは先生のデモンストレーションです。

ソーセージの材料は豚のひき肉と香辛料、豚の腸、たったそれだけ!

普段スーパーなどで買うソーセージの袋の裏をじっくり読んでみてください。

たくさんのものが入っていて読むのも疲れてしまうくらいです。(笑)

 

みんな初めて見る豚の腸に興味津々!

なかなか入手できない貴重なものです。

 

先生が腸にお肉を詰めていきます。

お見事!!

 

お肉が詰まった腸をくるくるひねって、あっという間に見覚えのあるソーセージのかたちに!!

 

先生のデモンストレーションのあとは、6グループに分かれてソーセージ作りに挑戦です♪

「つめた~い!!」と言いながらせっせとお肉をこねこね。

 

きれいに絞り出せています!すごい!!

 

好きな大きさにひねっていきます。

 

ソーセージはボイルして食べるのが一般的かもしれませんが、

今回は本場ドイツの家庭では当たり前の「蒸し焼き」にしました。

ソーセージに焼き色をつけて、スライスした玉ねぎと一緒に蒸し焼きにします。

ソーセージの油があるので、焼くときにサラダ油もひきません!

どんどん肉汁もでてきて、そのうまみが玉ねぎにもしみていきます。

う~んいい香り!!

試食タイムには、先生がもってきてくれた3種類のソーセージも一緒に試食しました♪

 

お皿にてんこ盛りのソーセージでしたが、みんなあっという間にぺろりとたいらげました!

美味しくて勉強になる講座でした。