プログラムレポート
季節の和菓子 桜もちをつくろう 講座の様子(2018年4月2日開催)
公開日:2018年04月03日
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しごと・ものづくり講座
4月2日の講座は、今の季節にピッタリの和菓子 桜もちづくりに挑戦しました。
講師は、季節の和菓子教室を開催されている井本睦子先生です。
材料の確認から始めましたが、桜もちにつかう道明寺粉は、初めて知ったという子がほとんどでした。
もち米から作られているものです。
まずは、その道明寺粉を食紅で着色したぬるま湯にひたします。
水分を含んだら、蒸し器で蒸します。
だいたい20分ほど蒸していきます。
生地を蒸している間に、中に入れるあんこを丸めていきます。
桜の葉の塩漬けも水にさらしておきます。
硬い茎の部分はこの時取りのぞいておきます。
生地が蒸しあがったら、砂糖をくわえて混ぜます。
とてもきれいな桜色です!
道明寺粉の粒をつぶさないように混ぜることが大事だと先生が教えてくれました。
みんな上手に混ぜることができましたね。
1人2個ずつ生地にあんこを包みます。
4人グループで作業をしたので、生地を8等分するところがなかなか大変だったようです。
はかりをつかって均等に分けていました。
包むのも、みなさんとても上手でした!
包めたら桜の葉を巻いて完成です!
桜の葉の裏側が外にくるように巻くのだそうです。
とっても美味しそう!!
みんなそろっていただきます。
アンケートの中には、「想像していたよりも簡単だったのでまた作りたい」という感想がいくつかあったので、ぜひ家でも家族やお友達と一緒に作ってみてくださいね。