プログラムレポート
運動遊び 遊びからスポーツへ 講座の様子(2018年3月24日開催)
公開日:2018年03月26日
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しごと・ものづくり講座
3月24日(土)は、ただっち先生の運動遊びの講座でした。ま・あ・るの講座の中で恐らく一番体を動かして汗をかく講座です。午前中は未就学親子、午後は小学生が参加しました。
午前中は、親子で協力しながら体を動かします。まずは準備体操から。
身近にあるスーパーの袋や新聞紙を使った遊び方も教えてもらいました。
開始から30分くらいで子ども達の顔にはじんわりと汗がでてきます。休憩をはさみながら、子ども達が飽きないよう次々にいろいろな遊び方を教えてもらいました。
参加者の感想を紹介します。
「幼児の運動が大切だと教えてもらえてよかった。家でも運動したいで す。」
「子どもの体の使い方・ボールの投げ方などに着目したことがなかった が、手足の使い方が上手になるよう手助けしていこうと思いました。 」
「久しぶりの体操で息子がはしゃぎまくっていた。同じくらいの子との ふれあうのはいいですね。 ビニール袋や新聞といった身近なものを使った遊び方を教えてもらっ て勉強になりました。」
「いろんな遊びができてよかった。 とてもわかりやすく楽しい体操でした。」
「毎回参加させていただいています。楽しいです! 年少と年長2人ともとても楽しんでいました。遊びながら運動ができ てよかったです。」
入園前の未就学親子向けの運動遊びは毎月1回、平日にも開催していますので、興味のあるかたはぜひご参加ください。
詳細はこちら→平日 運動遊び
午後は小学生の講座だったので、参加者全員で楽しみながら遊んだり、チームを作ったりといろいろろなパターンで体を動かしました。
途中で牛乳パックを使って、簡単な工作をしました。
できあがったものを壁に向かって思いっきり投げて遊びます。
ボール投げと同じ体の動きですが、うまく飛ぶ子もいれば、急降下してしまう子もいました。飛ばない理由を考えるよう先生からの声かけがあり、子ども達は何度も何度も投げていました。投げ方を変えてみたら、飛ぶようになったり、ガムテープを多くしたら飛ぶようになったりと、自分で問題をみつけて解決方法を考えていました。
トイレットペーパーの芯を使って塔を作り、的にして全員で倒すゲームもしました。
家でも飛ばし方をもっともっと研究してみてくださいね。
最後は、こども達の大好きなドッチボールをして、汗だくになったところで講座を終了しました。子ども達からは、「たのしかった!」「またやりたい!」という感想をたくさんもらいました。
次回は4月に開催します。お楽しみに!
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