昨日は、工房リーフの市川先生、岡部先生のご協力でベネチアンガラスのフュージング体験講座が開催されました。

これまで何度も開催している人気の講座です。

今日はミルフィオリを溶かして、素敵なアクセサリを作ります。

焼くのに時間がかかるため、早速作業に取り掛かっていきます。

先生が用意してくれた沢山のミルフィオリを組み合わせて、自分の好きな柄に仕上げます。

まずは、紙の上の◇の中に、自分の好きな柄になるように並べていきます。

沢山の模様があって、かなり迷ってしまいますね。

敷き詰める必要はないので、並べる数や並べ方も作る時に工夫できます。

柄が出来上がったら、ガラスの板に専用の接着剤を塗って、その上にもう一度並べなおします。

繊細な作業なので、集中力が必要ですね。

並べ終わったら、ネックレス、キーホルダー、ストラップのどれにするかを選んで、焼く準備をします。

高温で焼くとガラス同士が溶けてくっつき、融合します。

途中炉の中を見せてもらいましたが、すごく熱くてびっくりしましたね。

焼けたものを急に冷ますと割れてしまうため、ゆっくりと冷やしていきます。

できあがりまで一時間以上かかるため、その間に先生にガラス工芸のお話をしてもらいました。

みんなからも質問が沢山出て、とても勉強になりましたね。

待ち時間の間に折り紙で入れ物も作りました。

作品が焼きあがったら、先生に金具をつけてもらい完成です。

金具をつける作業はとても難しいので、先生でないとできません。

みんなの作品が完成しました。

フュージング講座は、次回夏休みに開講予定です。

あなただけのオリジナルアクセサリ作りに挑戦してみてください。