プログラムレポート
2極コイルモーターをつくってみよう 日立清水理科クラブ
公開日:2014年06月17日
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しごと・ものづくり講座
日立OBによって構成される「日立清水理科クラブ」の皆様による
ま・あ・るでのしごと・ものづくり講座が
今年度も6/14(土)に第一回目が開催されました。
子供達の科学の夢を広げるため、
たのしく、わかりやすく、おしえてくれます。
今回作るのは、2極コイルモーター!
架け渡した銅線がくるくる回っています。
電気が通っているためです。
まず始めは実際の生活の中でも役立っているモーターのお話。
「扇風機の後ろの部分にもモーターは入っています。他には?」
という先生の問いに対して、
「冷蔵庫!」と参加者は元気よく身近な家電を挙げていきます。
クーラーや換気扇などにも使われていると教えてくれました。
磁石についても学びます。
先生が”さてつ”を使って磁石の説明をしているところです。
原理はわかったところで、わからなくても、さっそく作ってみましょう!
銅線を折ったり、金具をはめたり、、、
さてどうすれば電流が通るのでしょうか?
用意してもらったキットだけではすんなり電流はとおりません。
そこには、先ほど教えてもらった磁石の知識が必要です。
1年生にも先生がていねいに指導してくださり、不安なく工程を進める参加者たち。
「まわったー!」「どうすればもっと早くまわるのかな?」
すっかり工作によって子供たちは理科の不思議のとりこです。
無事完成したあとはみんなで記念撮影!
むずかしいことは今はわからなくても、「あ、そういえばあの時こんなことやったなあ」という体験は、きっと一生役に立つことでしょう!
次回、日立清水理科クラブのま・あ・るでの講座は
9/13(土)電磁力推進車!
電気と磁気で進む車をつくります。
理科クラブの教室(清水区)でも講座を開催していますが、
大人気かつ電話先着順の為、なかなか予約が取れない状態だそうです。
ま・あ・るの講座では現在はハガキ応募の為、抽選に当たるチャンスがあります!
今回も身近な生活の発見を教えていただきました。
日立清水理科クラブの皆様、ありがとうございました。