プログラムレポート


フェルトでクリスマスのくつしたを作ろう 講座の様子(2017年12月10日開催)

12月10日にこどもコイルの増田先生のご協力で、クリスマスの靴下作りの講座が開催されました。

午前の回は、低学年向けの親子講座、午後の回は高学年が一人で作ります。

2枚のフェルトを組み合わせて、どうやって靴下ができあがるのか、先生が説明してくれました。

最初に、2つのフェルトを格子状に組み合わせるための準備をします。

両方のフェルトに線を引いて、線に沿ってフェルトを切っていきます。

短冊状に切り込みができたら、こんどはつま先部分を丸く切っていきます。

ここまでできたら、次に先生の見本を見ながら、格子状にフェルトを組み合わせていきます。順番を間違えないように注意しながらやっていきます。

格子状に組み合わせができたら、縫う前に下準備で穴をあける位置をマジックで書いていきます。

マジックで位置を決めたら、ポンチを使って下穴をあけます。とても力がいる作業なので、小さい子は大人にやってもらいます。

下穴が空いたら、毛糸を通した針で交互に縫っていきます。

慣れない作業に悪戦苦闘しながら進めていきました。

全て縫い終わったら、最後に飾り付け用のフェルトを好きな形に切って、ボンドで貼ってデコレーションをしていきます。

時間が少なくてもっとやりたかったお友達多かったと思いますが、なんとかみんなのオリジナル靴下が完成しました。

フェルトを使って、立派な靴下ができてよかったですね。

ぜひお家でもフェルトを使ったお裁縫に挑戦してみてくださいね。

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