プログラムレポート
フェルトでクリスマスのくつしたを作ろう 講座の様子(2017年12月10日開催)
公開日:2017年12月16日
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しごと・ものづくり講座
12月10日にこどもコイルの増田先生のご協力で、クリスマスの靴下作りの講座が開催されました。
午前の回は、低学年向けの親子講座、午後の回は高学年が一人で作ります。
2枚のフェルトを組み合わせて、どうやって靴下ができあがるのか、先生が説明してくれました。
最初に、2つのフェルトを格子状に組み合わせるための準備をします。
両方のフェルトに線を引いて、線に沿ってフェルトを切っていきます。
短冊状に切り込みができたら、こんどはつま先部分を丸く切っていきます。
ここまでできたら、次に先生の見本を見ながら、格子状にフェルトを組み合わせていきます。順番を間違えないように注意しながらやっていきます。
格子状に組み合わせができたら、縫う前に下準備で穴をあける位置をマジックで書いていきます。
マジックで位置を決めたら、ポンチを使って下穴をあけます。とても力がいる作業なので、小さい子は大人にやってもらいます。
下穴が空いたら、毛糸を通した針で交互に縫っていきます。
慣れない作業に悪戦苦闘しながら進めていきました。
全て縫い終わったら、最後に飾り付け用のフェルトを好きな形に切って、ボンドで貼ってデコレーションをしていきます。
時間が少なくてもっとやりたかったお友達多かったと思いますが、なんとかみんなのオリジナル靴下が完成しました。
フェルトを使って、立派な靴下ができてよかったですね。
ぜひお家でもフェルトを使ったお裁縫に挑戦してみてくださいね。