プログラムレポート
ハピパン完売しました!清水銀座商店街クラブ活動報告(2017年12月9日)
公開日:2017年12月10日
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プロジェクト
2017年12月9日は商店街クラブの最後の活動日、子ども達の考えたパンを販売する日でした。朝からメンバー全員で集まって商店街に出発しました。
ハピパン製造に協力してくれたパン屋工房 Funny bunnyさんの前を通って、おさんぽてん会場の清水銀座商店街に向かいます。清水銀座商店街に入ると、11月にとくべつなおしごとでこども達の作った旗が飾ってありました。
商店街の端から端まで飾っているので、見ごたえがあります。
とくべつなおしごとでつくった「ガチャてるぼうず」のおかげで販売当日はとてもいい天気でした。
販売するテーブルに前回の活動で作った看板やパンの飾りを飾りました。パンの袋を並べたり、全員で準備を行いました。
こども達が考えて、岸本挽物製作所の岸本しのぶさんが制作したフェーブも見本として飾りました。「富士山」「ふくろう」「かめ」「マグカップ」のどれか1つがパンの中に入っています。
最終の準備を終えて、11:00、いよいよ販売開始です。
販売チームの2人は練習を生かしてハピパンの説明や食べ方の注意など、しっかりとお客さんに伝えていました。お客さんの何気ない質問にもきちんと答えることができていました。
販売開始から20分くらいで、半分の25個が売れました。
宣伝チームは、販売開始と同時におさんぽてんのヒーロー「レゴデス」と一緒に商店街の方にハピパンをPRしてくれていました。
その効果もあり、次々にお客さんがきてくれました。販売開始からほとんど途切れることなくお客さんが来てくれていました。
あと20個!
買ってくれた方にはアンケート担当の子ども達が声をかけ、今後のために来場のきっかけなどをリサーチします。
販売開始から40分、いよいよあと10個を切りました。
宣伝チームとレゴデスも一緒に販売のラストスパートの声かけをしました。
そして、販売開始から52分吾、無事に限定50個のハピパンが売り切れました!
完売を喜ぶメンバーたち。
お子様からご年配の方まで、たくさんの方に買いに来ていただきました。
自分たちで考えた商品がこうして人の買う商品になるという貴重な経験をした子ども達。
販売を終えて、最後にふりかえりの時間に感想を聞くと、全員がとても楽しかったといってくれました。
感想の中には「ま・あ・るの外での活動がはじめてだったけどはずかしがらずにしっかり接客できてうれしかった!」「子どもからお年寄りまでいろんな人と触れ合えた!」「自分たちが考えたパンがいろんな人に買ってもらえて、いい経験になった!」「ほんものの大人の仕事を体験できた!」などの感想を書いていました。
ま・あ・るの中でのこども店長の活動がこども達の自信となり、今回の外での活動にも生かすことができたようでした。
協力してくれた岸本挽物製作所の岸本さん、パン工房 Funny bunnyさん、お買い求めいただいたみなさん、おさんぽてん出店者のみなさん、商店街のみなさん、こども達の活動を支えてくれてありがとうございました!
おさんぽてんは12月10日の17:00まで開催していますので、お時間ある方は商店街に足を運んでくださいね。
尚、本日の静岡新聞の朝刊に販売の様子が掲載されていますので、あわせてご覧ください!