プログラムレポート
第43回こども会議:バザール日記(2017年12月2日開催)
公開日:2017年12月05日
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こどもバザール
今回は、21期活動の振り返りと、新しいお店案&ゆうびん局についての話し合いです。
まずは、お店ごとに21期の活動を振り返ります。
21期の運営を振り返って、22期に担当する店長にむけてのアドバイスも書きます。
そして、Twitter運用について。
「店長がiPadを使っていて社員さんをほったらかしにしていた」「仕事中にTwitter以外のお店の運営と全く関係のない動画をみたりゲームをしていたりした」という社員さんからの意見も、こども店長に伝えつつ。自分たちが21期をスタートするときに「気を付けよう!」と言っていたことが、どれぐらいできていたか確認してもらいました。理由や工夫したことを書くことはかなり難しい様子。各お店でばらつきがありました。
こどもバザールで21期の活動の振り返りを掲示していますので、お時間ある方は是非ご覧ください。
いよいよ、みんなが心待ちにしていた“新しくつくりたいお店”についての話し合いです。
前回のこども会議後に提出された“新しくつくりたいお店の提案書”は30枚となりました。同じ案をまとめると、全部で21案となりました。
この21案のうち「純粋にやってみたい」「今のこどもバザールの需要にあっている」「工夫すればこどもたちでできそう」という視点から、各お店で3案にしぼります。
みんなの意見を聞きながら、3案にしぼるのは思っているよりも大変。まとまった意見を発表します。
●14番のデコ写真やがいいと思います。
ま・あ・るに来た記念にもなるし友だちとの仲も深まるからです。
●8番の食品サンプルやがいいと思います。
食べ物やがこども店長だけではできないので、近づけるためにいいんじゃないかと思うのと、これまでに食品サンプルのようなものを作ってきているし、かわいいからです。
●21番の人形げきです。
人形は店長がつくる。話も店長が考えて、毎回かえる。3分ぐらいの劇なら、20分以内におぼえて発表までできると思います。それから観る人から料金はとらないにしたい。
などなど、意見がでそろうと…。
21案→10案となりました。
そのうち、「1票しか入らなかったお店は、いらない!」という意見が出て、これに反対の店長から「社員さんにとったら少数派の意見も大切だと思う」という意見も出ましたが、あえなく、1票の案は消えていきました。残ったのは、6案。
この6案は『こどもONLYバザール実行委員』の手にゆだねられ、『こどもONLYバザール』でお試し限定店舗として開催するかどうか検討することになりました。
最後にゆうびん局について。
前回出た意見をもう一度確認し、相談しながら、多数決で決めることに。結果は・・・続ける18票/続けない41票
残念ながら、ゆうびん局は第22期の3月11日をもって閉店することが決まりました。
次はどんなお店ができるのか、おたのしみに。
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