プログラムレポート
静岡市少年少女発明クラブ 第6回活動報告(2025年11月30日開催)
公開日:2025年12月07日
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プロジェクト
11月30日は、静岡市少年少女発明クラブの第6回目の活動を行いました。
▼前回の活動の様子はこちらをご覧ください。
このプロジェクトのメンバーは静岡市内の小学4〜6年生で、月に1回ま・あ・るで活動をしています。
6回目の活動では「玉入れロボット製作」と「玉入れロボット大会」を行いました。はじめに伊藤先生から、操作の仕方を教えていただきました。
ロボットを動かすには2つのコントローラーを交互に操作をして、前後左右、アームを上下にコントロールするそうです。難しそうですが沢山練習をして操作をマスターしましょう!
前半は、製作の続きを行いました。
ミニロボの本体に、ユニバーサルプレートを取り付けます。
「たくさんボールが取れるようにアームを広くした」「ボールがこぼれないように工夫した」など、自分なりに戦略を考えて、オリジナルのロボットアームを製作します。
ある程度完成した人から試運転をしました。うまく玉をつかむことができるでしょうか。
「よし!うまくつかめた!」という声が聴こえました。予想通りにロボットが動いたようです。
何度も試行錯誤をしては、改造を繰り返して、最強のロボットを目指します。
後半は、「玉入れロボット大会」のスタートです。1人ずつ、20個の玉を取るタイムと個数を競います。
「よーい、はじめ!」の合図でスタートです。
「がんばれ!がんばれー!!」「その調子!」という友達の試合を応援する声も、どんどん大きくなり、盛り上がりました。
14秒ですべての玉を取ることができた方や、1回目であまり取れず悔しい思いをした方もいましたが2回目は作戦を練りなおして、果敢にチャレンジしていました。
みなさん、玉入れロボットの改良を重ね、より良いものを完成させようと頑張っていた姿勢は、とても素晴らしいと思いました。
次回は、ミニロボを使ったプログラミング講座を行います。
次回、12月23日の開催もお楽しみに!




















































