プログラムレポート
わくわくサイエンスラボ「サイエンスまつり」 の様子(2025年8月9日開催)
公開日:2025年08月10日
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しごと・ものづくり講座
8月9日は、公益財団法人中部科学技術センターと常葉大学 理科研究部の皆様にご協力いただき、わくわくサイエンスラボを開催しました。
わくわくサイエンスラボは、「科学であそぼ!科学ワークショップ!」をテーマに、実験をしながら科学の楽しさを子ども達と一緒に体験します。
『ま・あ・る』では、小学生から高校生までを対象とした「サイエンスまつり」と小学4年生から中学生を対象にした「サイエンス教室」の2つのプログラムを行いました。
「サイエンスまつり」では、スライム、人工イクラ、マグネットネイルを作りました。
- 「私だけのオリジナルスライムを作ろう!」
スライムづくりでは、洗濯のりとホウ砂水を混ぜてスライムを作ります。
ホウ砂には、洗濯のりの中の成分PVA(ポリビニルアルコール)同士をつなぐ働きがあることを教えてもらいましたよ。
袋に洗濯のりとホウ砂水、好きな色の食紅を入れます。
袋の口を閉めたら手で揉んだり振ったりして変化する過程を見ていきます。
みるみるうちに固まってきました。
液体が、ぶよぶよのスライムに変化しましたよ。
とても素敵なスライムが完成しました!
- 「カラフルでキラキラな人工いくらを作ろう!」
不思議な水に色水を垂らして、人工の「イクラ」を作ります。
8色の色水の中から好き色を選んで、スポイントを使い1滴ずつ丁寧に垂らしていきます。
丸々とかわいいイクラができましたよ。
カラフルでとっても素敵ですね。
水の入ったボトルにラメを入れて、作った人工イクラを入れます。
キラキラ輝く人工イクラ、とてもかわいらしいですね!
- 「磁石の力でネイルアートを楽しもう!」
磁石の力を使って、ネイルチップに模様をつけていきます。
特別なジェルを塗ります。
その上に磁石を近づけてみます。
じわじわとラメや色素が動くことで模様が出来てきましたよ。
模様が完成したらUVライトにあてます。
乾いたら完成です!
とっても素敵なネイルが完成しました。
1時間で3つの実験をすることが出来ました。
どの体験も非常に楽しかったですね。
中部科学技術センターの皆様、常葉大学 理科研究部の皆様、素敵なプログラムをありがとうございました。
次回の開催もお楽しみに!