プログラムレポート
清水銀座商店街クラブ活動報告(2017年11月11日)
公開日:2017年11月13日
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プロジェクト
2017年11月11日に第2回目の清水銀座商店街クラブの活動が行われました。
前回の活動でパン作りを体験し、パン屋さんの見学をしてパン販売にむけてアイデアを出した子ども達。販売するパンは「ハピパン」という名前で売り出すことに決まりました。
食べた人がHAPPYになれるパン「ハピパン」。今回の活動では販売の際のパッケージを考えたり、看板や紙袋を制作しました。
午前中は取り扱い説明書づくり。講師は前回と同じく岸本挽物製作所の岸本さんです。パンの名前の由来や、注意事項などをカードサイズの紙に書いて買ってくれた人に渡すことにしました。
どんな文章を入れるかも話し合いながら決めました。
想いが伝わるよう1枚1枚手書きで制作しました。みんな真剣に取り組みました。
お客さん一人一人に伝わりますように!中には10枚以上書いた子もいました。
ハピパンを販売する場所は清水銀座商店街にある多賀書店という本屋さんの跡地です。空き店舗を利用して行われるイベント「おさんぽてん」のお店の1つとして子ども達が出店します。看板は段ボールと厚紙を使って仕上げました。
先生のアドバイスでお店につるすパンの飾りも作り、パンを入れる紙袋もハンコを押して準備しました。
買ってくれた人にアンケートをとりたいという声があがり、シールで貼ってもらえるようアンケートボードも作りました。
アンケートに協力してくれた人がまたまあるに来てくれたら嬉しいから200まあるチケットを渡そう!というアイデアも出て、渡すことに決まりました。
販売の際の受け答えも練習しました。今回のメンバーは全員こどもバザールで店長をしているので、販売は得意分野ですが、本物のパンを販売するのは初めてなので、実際にお店の雰囲気を作って何度も練習をしました。
次回の活動は12/9の販売当日の予定です。その前に販売するパンが完成したらお知らせしたいと思います。