プログラムレポート
お豆腐屋さんのおしごと体験 館外講座の様子(2025年3月29日開催)
公開日:2025年04月03日
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しごと・ものづくり講座
3月29日は出口豆腐屋店の出口正治先生にご協力いただき、「お豆腐屋さんのおしごと体験」講座を開催しました。
出口豆腐店は、大正5年から港町ドリプラの近くにお店をかまえ、安心安全をモットーにお豆腐や油揚げを毎日手作りで作っています。
今回は、実際にお豆腐ができるまでの工程を見学したり、出来立てのお豆腐も食べる食育の講座です。
「お豆腐は何からできているか知っているかな?」の問いに、みなさん「大豆!」と答えてくれました。
さっそく厨房に入り、お豆腐作りを見学しましょう。
大きな機械がたくさんありますね。
半日前から水につけてふやかしておいた大豆を擦る程です。
石引ですると、呉汁(ごじる)というものが出てきます。
どろどろになった大豆を圧力をかけて煮ていきます。
窯の中も見せてもらいました。
蒸気がもくもくとしていて、だんだんとお豆腐らしくなってきているのが分かりますね。
大豆をしぼると、豆乳とおからに分かれます。
大豆のいい香りがしますね。
出来立てのあたたかいおからを試食しました。
「初めて食べたけどなかなか美味しいね」
豆乳を試飲しました。
「トロッとしていて牛乳とはちがうね」「大豆の味がする!」「全部飲めたよ!おいしい!」と感想は様々でした。
豆乳の濃度を、濃度計で図ります。
14度~15度がおいしい豆乳の証です。
厨房に戻り、お豆腐を型に入れます。
空気が入らないように隙間なく入れることで、舌触りの良い木綿豆腐にしあがるそうです。
ゆっくり時間をかけて絞り固めていきます。
固めている時間に、寄せ豆腐のパック詰め体験をします。
トロトロでおいしそうなお豆腐ですね。
黒蜜ときなこをかけて試食をしました。
「スイーツみたいでおいしい」「そのままの味も食べてみたいな」と何度もおかわりをする方もいました。
大豆そのものの味がしっかりしていて、普段スーパーなどで買うものとは一味違いますね。
昔は引き売りと言って、お豆腐屋さんがカートを引いて住宅街を歩き売りしていたそうです。
そのときにはラッパを吹いてお客さんを呼び込んでいたそうで、ラッパを吹く体験もさせていただきました。
木綿豆腐も固まったので、お水が入った大きな容器にお豆腐を入れ、一人ずつカットしていきます。
お豆腐を崩さないように慎重に、やさしく持って容器に入れます。
容器のラップをする機械に並べて、完成です!
お豆腐ができるまでには、多くの時間とたくさんの工程があることが分かりましたね。
「お豆腐はヘルシーで美容にもいいです。色々とアレンジをして、是非お豆腐をたくさん食べてくださいね」と先生からお話がありました。
出口先生、貴重な機会をありがとうございました。
またの開催をお楽しみに。