プログラムレポート
ボードゲームでプログラミング 講座の様子(2025年2月15日開催)
公開日:2025年02月17日
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しごと・ものづくり講座
2月15日は、常葉大学 酒井郷平研究室の学生の皆さんにご協力いただき、ボードゲームを使ったプログラミング講座を行いました。
LINE entryのボードゲームを使って、遊びながらプログラミングを学びます。
はじめに、先生からプログラミングについて説明をしていただきました。
プログラミングとは、「コンピューターに命令をだしておしごとをしてもらうこと」です。
みんなの身近なところにもプログラミングはたくさん使われていますね。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、リモコンなど、全て正解です!
今回の講座のゴールは、「正しく伝える」ことです。
LINE entryのボードゲームを使って、楽しくプログラミング的思考を鍛えましょう。
自分の船を宝島まで最短ルートでゴールするために4枚の「そうじゅうカード」を使います。
そうじゅうカードの内容は「1マスすすむ」「90度右をむく」「90度左をむく」です。
また、スペシャルカードとして「ジャンプ」を一度だけ使うことができます。
自分の進む方向やマスの数を計算しながら「そうじゅうカード」を「そうじゅうマップ」に並べます。
最短の距離で目的を達成できるためにはどのルートが良いか思考を巡らせます。
完成した「そうじゅうマップ」を次の方に渡し、指示通りに自分の船を進めてもらいます。
指示を出された方は、指示通りに相手の船を進められることが出来るか、また、指示を出した方は、自分の船が予定通りに進めることが出来ているかを確認します。
一番にたどり着くことが出来た時の喜びは格別ですね!
後半は、ルールを追加してゲームの難易度を上げます。
LINEフレンズ(LINEのスタンプでおなじみのキャラクター)を仲間に加えることがルールに追加されましたよ。
どのLINEフレンズが仲間に加わるのかは自分以外には内緒です。
最短ルートで仲間を見つけて、ゴールまで行けるか・・・非常に楽しみですね。
また、今回は「くりかえしカード」も使えるようになりました。
ゲームの難易度が上がり、ゲームも白熱していきます。
どうやったら勝てるか?相手のLINEフレンズは何かを考えながら自分の船を動かしていきます。
一番にゴールできると「やった~!サイコー」の喜びの声が!
1時間30分の講座時間もあっという間でしたね。
酒井先生、学生のみなさん、楽しい時間をありがとうございました。
次回の開催もお楽しみに!