プログラムレポート
ペーパークロマトグラフィーでしおりを作るおしごと プロから学ぶとくべつなおしごとの様子(2025年1月4日開催)
公開日:2025年01月05日
-
とくべつなおしごと
1月4日は、MASの増田乃輝先生と琴乃先生にご協力いただき「ペーパークロマトグラフィーでしおりを作るおしごと」を開催しました。
※MAS(ま・あ・るアシスタントスタッフ)とは、小学生時代に「こども店長」を経験した18歳以上のアシスタントスタッフのことです。
今回は、妹の湖乃香ちゃんがサポートに入ってくれました。
ペーパークロマトグラフィーの実験を楽しみながらオリジナルのしおりを作ります。
実験では、インクの中に含まれている色について学びます。
黒色のインクには様々な色が使われていることが理解できましたね。
実験の結果を踏まえてしおりを作ります。
ろ紙を手順通りに折り広げます。
折り線のところへ水性のインクをのせます。
ペットボトルのふたに水を入れ、ろ紙の先端部分をつけます。
すると、ろ紙が水を吸収し、ゆっくりと色が浮かび上がってくるのが分かります。
丁寧にろ紙を広げます。
色の広がりが模様のようで素敵です。
キッチンペーパーとドライヤーを使って乾かします。
色画用紙にろ紙を貼って、ラミネートをします。
ハサミを使って台紙の形に合わせて切り、そこに穴をあけてリボンを通します。
素敵なしおりが完成しました!
作った商品は、1つ200まあるで販売をしました。
ほとんどの方が自分で作ったしおりを購入してくれましたよ。
とても楽しいおしごとでしたね。
増田先生、ありがとうございました。