プログラムレポート
プログラミング教室初級編・中級編 未就学児親子講座の様子(2024年12月22日開催)
公開日:2024年12月27日
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ちびっこプログラム
12月22日は、株式会社コサウェルの佐伯先生、五十嵐先生にご協力いただき、未就学児親子講座『プログラミング教室初級編・中級編』を開催しました。
【初級編】では、ロボットに「やってほしいこと(プログラム)」を伝えるプログラミングを体験します。
まずは、みんなのロボット『マイコー』を作ってみよう!
テキストのイラストと同じパーツを探し、1つずつ組み立てていきます。
先生や大人の皆さんにもサポートしてもらいながらロボットが完成!
取り付けが難しいパーツもありましたが、諦めずに自分たちで頑張りました。
この講座ではiPadを使ってロボットに「やってほしいこと」を伝えます。
接続完了!いよいよプログラミングです。
先生のお手本モニターを見ながら自分のiPadにプログラムを並べていきます。
「できた!楽しい!」
ロボットを好きな色に光らせたり、音を鳴らすことができました。
ロボットが進む向き、動く秒数も自分で決めて自由に動かしてみます。
初めてのプログラミングは楽しく体験できたかな?
【中級編】では、赤外線センサーを使ったプログラミングを親子で学びます。
【初級編】で体験した光の色や音、ロボットを動かす方法を思い出しながらおさらいしていきます。みんなしっかり覚えていましたね!
今回は応用編に挑戦です。
光の色を5種類選び、全てのアイコンを囲みます。
連続してカラフルに光り始めました!
「このプログラムはクリスマスのイルミネーションにも使われているよ」と先生が教えてくれましたよ。
赤外線センサーを『マイコー』に取り付けたら次のステップに進みましょう。
赤外線センサーは対象物との距離を測っています。
センサーに手を近づけたり離したりすると、iPadの右下に書かれている数字が変化しました。
このセンサーを使ってロボットが前進する→対象物を見つけたらその場で止まるというプログラムを作り、実際に試してみます。
『マイコー』は小さなカラーコーン、もっと小さなお花のブロックを見つけられるかな?
お友達のロボットとぶつかってしまいそう!
さあ、どうする?
対象物が小さくなるほど難易度が上がっていきます。
センサーの角度や進行方向も調整しながら何度も挑戦してみよう!
ロボットが走るスピードを調整するとどうなるかな?
速度やパワーなどのプログラムを組み合わせることで『マイコー』ができることも増えていきそうですね。
最後は、ミッションに挑戦です。
走る・センサー・音を鳴らす・後ろに下がるプログラムを使って無人島にいるみんなを救出しよう!
前進して無人島の前で止まる→音が鳴ると先生が『マイコー』の背中に1人ずつ救助する人を乗せてくれます。
後ろに下がって自分のところへ戻ってくるまで『マイコー』に触れることはできません。
今回は、サメの動きがパワーアップ!ぐるぐると回りながら見張りをしています。
サメに見つからないように気をつけて!
走らせる向きや距離も工夫して無事ミッションクリアです!
親子でコミュニケーションを取りながら新しいことにたくさん挑戦できましたね。
次回の開催も、お楽しみに!