本日は、清水太鼓塾代表、（公財）日本太鼓財団　1級公認指導員、中野先生のご協力で、和太鼓の講座が開催されました。

これまでま・あ・るで何度も開催している人気の講座です。

本日は、午前・午後の2回に分けて、各回５人が参加しました。

太鼓は簡単そうに見えますが、きちんとした準備をせずに叩くと体を痛める危険があります。

最初にしっかりと準備運動を行いました。

次に、先生から今回使用するバチが配られます。

今日使うバチはメープルシロップでおなじみのカエデの木で作られているそうです。

他にも檜、樫など、様々な木で作られたバチがあります。

続いて太鼓のお話もしてもらいました。

太鼓の革は黒毛和牛の皮が使われているそうです。お肉の方が有名ですけど、ずいぶんと高級な牛から作られているんですね。

説明を一通り聞いたら、次にバチの正しい握り方や、正しいフォームを覚えます。

立ち方や握り方がおかしいと、ケガをする恐れがあるので、基礎からしっかり教わります。

フォームを覚えたら、楽譜を見ながら今日の曲を少しづつ覚えていきます。

発表会までに曲を完成させないとならないので、みんな必死に頑張っています。

演奏会の前に、挨拶の仕方や入り方、終わり方を覚えます。

いよいよ演奏会です。

みんなの前で演奏を行いました。

とても緊張しましたが、上手に演奏できました。（演奏の様子はページ下部の動画をご覧ください）

最後にお客さんに挨拶して演奏終了です。

普段叩いたことのない本格的な太鼓をたたくことができて、とても貴重な体験ができました。

短い時間で、ここまで演奏できるようになって、みんなすごかったですね。

太鼓を本格的にはじめてみたい方は、清水太鼓塾へお問い合わせください。

ま・あ・るでは今後も太鼓の講座を開催致しますので、お楽しみに！