プログラムレポート
地場産品の商品企画のおしごと プロから学ぶとくべつなおしごとの様子(2024年12月8日開催)
公開日:2024年12月12日
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とくべつなおしごと
12月8日は、しずおか夢デザインコンテスト実行委員会とkisshi&bu岸本しのぶ先生の協力により「地場産品の商品企画のおしごと」を行いました。
今回は、とくべつなおしごとの40分間で地場産品について学び、デザインを描き、しずおか夢デザインコンテストに応募するまでのおしごとです。
参加者の中には、学校で地場産品について学んでいる方もいました。
地場産品とは、その地域で職人さんの手で作られている伝統工芸品のことです。
静岡県ははものづくりが盛んな地域です。
木製家具やプラスチックモデル、ひな具やひな人形、駿河竹千筋細工などがり、岸本先生は静岡挽物を作っています。
「静岡といったら何が思い浮かびますか?」の先生の質問に「富士山、お茶、みかん、静岡おでん、マグロ。」という声が上がりました。
みなさん、静岡の魅力をよく知っているんですね。
夢デザインコンテストの過去受賞作品の展示を、先生の解説とともに見て学びました。
それではデザインを考えて、絵に描いてみましょう。
「普段使えるものがいいな~」「こんなものがあったら面白いんじゃない?」など、木製の文具や、家具を選んで考える方が多くいました。
先生にもたくさんアドバイスをもらい、より使いやすいデザインを考えました。
ユニークなアイディアがいっぱい!
今回、コンテストには静岡市内在住の小3から小6の方の作品が対象です。
選ばれると、学校を通して表彰があります。
みなさんの作品も受賞するといいですね。
岸本先生、ありがとうございました。