プログラムレポート
糸と針で縫って絞りの柄をデザイン!タイダイ染めバック作り講座の様子(2024年11月30日開催)
公開日:2024年12月05日
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しごと・ものづくり講座
11月30日は、ho’opono牧田真実先生のご協力で「糸と針で縫って絞りの柄をデザイン!タイダイ染めバック作り」講座を開催しました。
タイダイとは、英語でタイは「Tie=絞る・縛る」、ダイは「Dye=染める」という意味です。
今回は、自分の好きな柄を考えて、糸で縫って、オリジナルの柄のバックを作ります。
少し高度な作業になりますが、手芸好きの皆さんが参加してくれました。
左右対称で一筆書きができる柄をそれぞれ考えて、消えるペンでバックに下書きをします。
星、ネコ、ハート、クマ、お花にしました。
下書きが完成したら、針で縫っていきます。
1~2㎝くらいでざっくり、なみ縫いをしていきます。
皆さんとっても早くて上手です。
次にバックの裏面に、絞りの柄を輪ゴムで作ります。
一度バックを水で濡らし、染料が染み込みやすくします。
いよいよ、染料で染めていきます。
青系、赤系、黄色系、緑系、紫系を、系統ごとに用意されています。
たくさんあって迷ってしまいますね。
初めに、柄を作ったところだけ染料をつけて、ラップをしておきます。
残りの部分にも、好きな色の染料をつけていきます。
はじめは恐る恐るでしたが、慣れてきたら自分のイメージする色を次々とつけていくことができました。
色の系統を揃えるのもかわいいですね!
染料を定着するためにラップにつつんで、電子レンジで3分温め、熱を加えます。
取り出したら、バックについていた糸と輪ゴムを丁寧に外していきます。
だんだん柄が見えてきて、みなさんワクワクしていましたね。
広げて水で洗います。
糸で縫ったところだけしっかりと柄が残っていますね。
最後に洗濯などで色落ちがしないように、定着液に20分間漬け込みます。
完成です!!
とっても素敵なオリジナルのバックができましたね。
牧田先生ありがとうございました。
またの開催をお楽しみに。