プログラムレポート
市長・副市長プレゼンツ 42期こども店長お楽しみ会:バザール日記(2024年11月16日開催)
公開日:2024年11月21日
-
こどもバザール
11月16日は、15時30分から市長・副市長がこども店長のために企画したお楽しみ会を開催しました。このお楽しみ会は「こども店長同士で楽しい思い出を作って欲しい!」という市長・副市長の想いから始まりました。
市長・副市長含め60名が参加してくれました!
出席確認を終えたこども店長から、チーム分けのくじ引きを引いていきます。
チームはA~Fの計6チーム。1チーム9~10名でわかれます。
チーム発表までみんなドキドキ…。くじを光に透かして待ちきれない様子の店長さんもいます。
一斉にくじを開いて、チームごとに分かれていきます。
副市長のそよちゃんからリストバンドの説明がありました。
リストバンドには最初に行う「伝言ゲーム」での並び順が書いてあります。
番号順に並んで、みんな真剣にゲームの説明を聞きます。
- 1番目の人がお題を聞いて、後ろに伝えていく
- 伝える時間は「10秒間」
- 後ろの人は耳をふさいで待つ
- 最後の人は紙にお題を書いて発表する
- 答えが完全に合っていたら5点、その他は市長・副市長の判断で4~1点
- 10人のチームは各回1人ずつおやすみして応援係をする
伝言ゲームは経験者が多く、みんなすぐに理解できたようです。
ゲームスタート!
10秒間、耳を近づけて一生懸命に伝えます。
最後の店長さんまでお題が伝わりました。
各チーム筆の進みが早いです。
発表の時間。
Aチーム「まあるんがおえかきをした」
Bチーム「まあるんがおえかきをした」
Cチーム「まあるんがおえかきした」
Dチーム「まあるんがお絵かきした」
Eチーム「まあるんがお絵書きをした」
Fチーム「まあるんがお絵かきをした」
紙に書いた答えを掲げて見せてくれました。
答えは…?
コッキー・そよちゃん「まあるんがお絵描きをした!」
各チームほとんど正解です。
1番目の店長さんが9番目に回り、順番が変わります。
お題を聞きに行く店長さんの表情を見ると…なんだか1回目と様子が違います。
覚えるのにも一苦労。一生懸命暗記して、2回目もスタートです。
伝言の様子も1回目と異なり、苦戦しています。
簡単と思っていたけど意外とうまくいかないかも…?と、2回目はより真剣な表情で臨むこども店長たちです。
なんとか最後の人まで伝わりました。
「えーー?」「あってるかな…」
各チーム不安そうな様子で紙に答えを記入し、発表。
Aチーム「じょせつしゃ」
Bチーム「除雪車除雪中」
Cチーム「じょせつしゃさぎょうちゅう」
Dチーム「としょしつとしょしつ」
Eチーム「じょせつ」
Fチーム「じょせつしゃじょせつさぎょうちゅう」
答えは…?
コッキー「除雪車 除雪作業中」
みんな「え~!?」
少し難しかったですね。
Fチームさん大正解です!
3回目は、ただ伝言する1・2回目と異なり「組み換え伝言ゲーム」に変わります。
単語を組み換えた言葉を伝言していって、最後の人が組み換え直して正しい言葉を発表します。
少し難しいルールですが、コッキーがわかりやすく説明してくれました。
3回目スタートです。
頭の上に「?」を浮かべる子、自分の中で組み換えたりする子。
「あれだよね?」「こうだよね?」
伝言し終わった子たちはコソコソ…前の子とついつい確認してしまいます。
最後の人が発表します。
Aチーム「まりひま?→ひまわり」
Bチーム「わひりま→ひまわり」
Cチーム「ひまわり」
Dチーム「わひにな→ひなにわ」
Eチーム「わひりま→ひまわり」
Fチーム「わひりま→ひまわり」
正解は
「わひりま→ひまわり」
でした。
なんとほとんど正解でした!
伝言が違っても自力で気づいて正解できたグループもありましたね。
最後の問題。4回目のお題を聞きに行きます。
ヒントは「6文字」
伝言がスタートしますが今までと違いなかなかスムーズにいきません。
なんとか最後の人に到達。
答えを書いていきます。
今回は各チーム苦戦していたので、8番目の店長さんと相談がOKに。
一生懸命考えます。
答え発表です。
Aチーム「わかりません…」
Bチーム「いちろうさん」
Cチーム「いちどうさん→ごくろうさん」
Dチーム「いちどうさん→いどうちさん」
Eチーム「いちっどさな→いちごばなな」
Fチーム「いっちどさん→さんどいっち」
各チームの答えが面白くて笑顔がこぼれます。
コッキー、答えは?
「いっちどさん→サンドイッチ」
Fチームが完答しました。
素晴らしいチームワークでしたね。
「Fチーム強い!」「いいな~」「次は頑張ろう」
各々色んな感想を抱きつつ、5分の休憩をとりました。
続いてのゲームは「震源地ゲーム」です。
ほとんどの店長さんはやったことがないということで、そよちゃんと大人スタッフが説明をします。
- 各チーム震源地役の人を決める
- Aチームが円になりその中にBチームの鬼(リストバンドに鬼と記載がある人)が入る
- Aチームの震源地役の子は、中にいるBチームの鬼にばれないようポーズをする
- 震源地役のポーズをAチームのメンバーが真似をする
- 鬼は誰が震源地役かみんなの動きを見て当てる
- 棒立ちはしない(震源地を見つけにくくなってしまうため)
- 鬼が震源地役の人を言える回数は4回まで
- 鬼が震源地役をあてるまでのタイムを計って、早かったチームから得点をつける
なかなか複雑です。
すると「リーダー探しゲームみたいなやつ?」と質問が。
震源地ゲームとほとんど同じゲームのようで、それがわかるとみんなの理解もはやかったです。
対抗するチームは
A vs B、C vs D、E vs F
チームごとに分かれて震源地役を決めます。
いざ、対戦です。
各チームいろんな戦法を見せてくれます。
鬼が後ろを向いている間にポーズを変えないと、すぐにばれてしまいます。
鬼も瞬時に後ろを振り向いて隙をつきます。
3秒で見つけるチーム、4回で言い当てることができなかったチーム。
鬼がずっと一方を見ていて、なかなか動けないチーム。
「全然動いてくれなかった…」「ずっとこっち見てて…」
「すぐばれちゃったね!」「オーラがすごかったかな!」
最後に結果発表です。
1位はDチーム 69点!
他のチームのみなさんも、協力して頑張りました!
最後に全員お菓子をもらいました。
参加してくれたこども店長のみんな、ありがとうございます。
そして、みんなのために計画をしてくれた、コッキーとそよちゃん
とっても楽しい会をありがとう!お疲れさまでした。