プログラムレポート
ペーパークロマトグラフィーでしおりを作るおしごと プロから学ぶとくべつなおしごとの様子(2024年8月26日開催)
公開日:2024年08月29日
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とくべつなおしごと
8月26日は、MASの増田乃輝先生にご協力いただき「ペーパークロマトグラフィーでしおりを作るおしごと」を開催しました。
※MAS(ま・あ・るアシスタントスタッフ)とは、小学生時代に「こども店長」を経験した18歳以上のアシスタントスタッフのことです。
今回は、兄弟の皆さんがお手伝いをしてくれました。
どんな「しおり」ができるかな。楽しみですね。
はじめに、使用する道具や材料を確認します。
次に、ろ紙を手順通りに折り広げます。
折り線のところへ水性のインクをのせます。
ここからが実験です。
ペットボトルのふたに水を入れ、ろ紙の先端部分をつけます。
すると、ろ紙が水を吸収し、ゆっくりと色が浮かび上がってくるのが分かります。
2色から3色ほどの色が現れてきましたね。
オレンジのインクをのせた方は赤と黄色、緑のインクをのせた方は青と黄色が浮かび上がってきましたよ。
とてもおもしろい実験ですね。
色の広がりが模様のようで素敵です。
キッチンペーパーとドライヤーを使って乾かします。
色画用紙にろ紙を貼って、ラミネートをします。
最後に、ハサミを使って形に切り、穴をあけてリボンを通したら完成です。
作った商品は、午前の回は11時50分から12時まで、午後の回は15時20分から15時30分まで1つ400まあるで販売しました。
自分で作ったしおりを買うことが出来たかな。
増田先生、とても楽しい実験&しおり作りをありがとうございました。