プログラムレポート
はごろもフーズ工場見学 館外講座(2024年7月29日開催)
公開日:2024年08月05日
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しごと・ものづくり講座
7月29日は、はごろもフーズ株式会社様にご協力いただき、はごろもフーズ新清水プラントの工場見学会を開催しました。
※シーチキンアカデミーは学校単位の見学受け入れを基本としています。
今年も親子で一緒にシーチキンの美味しさについて学ぶ機会を作っていただきました。
親子で楽しく勉強しましょう!
こちらの広いお部屋がシーチキンアカデミーの教室です。
夏目先生、鈴木先生、武藤先生の3名の先生が会社について・シーチキンについて教えてくださいます。
はじめに、夏目先生から「シーチキンを食べたことがある人?」と質問。
参加者全員が手を挙げて答えてくれましたよ。
もちろん食べたことがありますね。
皆さんの身近にあるシーチキンですが、より深くシーチキンのことを知ってもらえたらと思います。
早速、授業がスタートします。
※スクリーンの映像については著作権の関係上掲載することができません。
みなさんとても真剣にメモをとっていました。
シーチキンの製造工程や品質に関することを躍動感あふれる映像を見て学ぶことができました。
いよいよ実際の工場の様子を見学通路から見学します。
※工場内は写真撮影が禁止されている為、工場内の写真はありません。
製造工程を見ながら、鈴木先生からクイズを出題していただきましたよ。
- 缶詰の賞味期限は?
「3年!」正解です。既に予習されている方もいらっしゃいましたよ。素晴らしいですね。
- なぜ缶詰は長期保存が可能なのか?
「空気をしっかりと抜いているから」「密閉されているから」「殺菌されているから」皆さん、素晴らしいですね。全てパーフェクトな答えです。
- 殺菌専用のバスケットの中にはいくつのシーチキン缶が入るでしょうか?
「100個かな?」「300個くらい?」「1000個!?」「3000個もはいるかな?」…皆さん、色々な数字を発表してくれましたが、正解は「4500個」です。
クイズの最中で殺菌工程を終えたバスケットが窯から出てきました。
- シーチキンは年間どのくらい購入されているでしょうか?
こちらのクイズは3択で答えてもらいました。
- 300万缶
- 3000万缶
- 3億缶
正解は、3億缶です。一人あたり3缶ほど食している計算になります。
後半は「エアーシャワー体験」や「缶詰の重さ当てクイズ」をして楽しみました。
工場内での見学を終え、最終問題である「はごろもフーズが大切にしていること」をみんなで確認しました。
それは、「安心」「安全」「美味しさ」です。
工場内の綺麗さはもちろんのこと、重量検査機やX線透過検査機などを用いて製品の品質管理が徹底されていることをじっくりと学ぶことができました。
最後に、鈴木先生から一人ひとりに「シーチキンアカデミーの卒業証書」が授与されました。
お土産もいただきました。
貴重な体験をありがとうございました。
次回の開催をおたのしみに。