プログラムレポート
団体利用:中学生へのマナー講座の様子(2024年4月)
公開日:2024年05月02日
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その他
ま・あ・るでは、団体利用のプログラムのひとつとしてマナー講座を実施しています。
4月は3校の中学校へ出張し、2年生の職場体験前の学習として、マナー講座を実施しました。
今回は静岡市立蒲原中学校、静岡市立長田西中学校、静岡市立中島中学校のマナー講座の様子をまとめてお届けします。
講師をしていただいたのは、第一生命保険株式会社の竹森先生、緒方先生、大橋先生です。
まずは、なぜコミュニケーションが必要なのかを学びます。
「どうして、コミュニケーションが必要だと思いますか?」という先生からの質問に対し
「社会人として、必要だから」や「コミュニケーションがないと、世の中がうまくまわらないから」などの答えが出てきました。
どれも正解です!
コミュニケーションがとれていないと、人間関係にひびが入ったり、仕事がうまくいかないということが起こります。
そのため、コミュニケーションは必要ですね。
コミュニケーションの必要性について学んだ後は、敬語について学びます。
敬語の種類には、尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類あることを学びました。
こちらの敬語の種類と使い分けについて教えてもらい、テキストに書いてある敬語を実際に声に出して読んでみました。
普段言いなれない言葉が多かったです皆さん上手に言えていました。
続いては、良い聞き方について学びました。
実際に2人1組になって、良い聞き方と悪い聞き方を実践します。
悪い聞き方の人は、寝転がって聞いている人もいました。
実際に両方の聞き方を試してみると
「悪い聞き方の時は、時間が長く感じて、話をしたくなくなる」
「良い聞き方の時は、あっという間に時間が過ぎる。どんどん話が盛り上がっちゃう」
との声がありました。
相手が良い聞き方で聞いてくれると話していて、もっと話をしたいという気持ちになりますよね。
良い聞き方で会話していると、自然とみなさんの顔に笑顔があふれていました!
みなさんはすでに実践していると思いますが、これからも良い聞き方で相手の話を聞きたいですね。
続いて、挨拶の練習とお辞儀の練習をしました。
挨拶練習では、どの学校でも会場に明るく元気な声が響きわたっていました。
お辞儀の角度が3種類あることにみなさん驚かれていました。
普段の生活で、お辞儀をすることは少ないかもしれませんが職場体験先ではお客様に対してお辞儀をする場面もあると思います。
みなさん先生の真似をしながら、しっかりとできていました。
最後に質疑応答をして、マナー講座は終了しました。
今回学んだことを活かして、職場体験を頑張ってください!
講師を務めてくださった、第一生命保険株式会社 竹森様、緒方様、大橋様ありがとうございました!
そして、静岡市立蒲原中学校、静岡市立長田西中学校、静岡市立中島中学校のみなさんご利用いただき、ありがとうございました!
またのご利用をお待ちしております。