プログラムレポート
まほうつかいのミニほうき ちびっこ親子講座の様子(2024年3月16日開催)
公開日:2024年03月22日
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ちびっこプログラム
3月16日は、花のあるくらし研究所の、あやっち先生にご協力いただき、ちびっこ親子講座『まほうつかいのミニほうき』を開催しました。
お部屋の中に春の香りが広がります。
今回使用するのは『アカシアミモザ』、春の限られた時期に咲くお花です。
黄色い花はふわふわでポンポンのような形をしていますが、時間が経つと乾燥して小さくなっていきます。
組み合わせて使うユーカリは小さな丸い形の葉です。香りはどうかな?
それでは、ミモザとユーカリを使ったミニほうき作りのスタートです!
花用のハサミを使い、親子で協力して枝の長さを揃えます。
次に、枝をまとめやすくするための準備をしましょう。
親指と人差し指を使い、下の部分のお花や葉っぱを落としました。
今度は、ミモザとユーカリを順番に重ねて花束の形にします。
木のスティックを合わせると、ほうきの形が見えてきましたね。
上から麻紐を巻きつけてまとめます。
乾燥が進んでいくとミモザの枝は細くなっていくそうです。
緩むことがないようにしっかり結びましょう。
形を整えたら、まほうつかいのミニほうきの完成です!
早速、ちいさな魔法使いたちの記念撮影が始まりました。
魔法の練習をしている子も!
上手になったら空を飛んでお出かけできるかな?
後半は、残りのお花や葉っぱを使ってカードを作ります。
黒い画用紙の上で自由にデザインしてみました。
動物の顔やユーカリの葉のハートなど、植物の形を上手に活かした作品がたくさん!
季節の植物に触れながら、親子で協力して作ることができました。
ほうきはドライフラワーとなり2~3年楽しむことができます。
お気に入りの場所に飾ったら、少しずつ変化する様子を観察してみるのも面白そうですね。
あやっち先生、花のあるくらし研究所の皆さん、ありがとうございました!