プログラムレポート
市長・副市長合同会議(現職市長・副市長から次期市長・副市長へ引継ぎ):バザール日記(2024年2月25日開催)
公開日:2024年02月26日
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こどもバザール
2月25日は、現職市長のもなちゃん・副市長で新市長のコッキ―と、新副市長のそよちゃんによる合同会議を行いました。
はじめに自己紹介を兼ねてのアイスブレイクを行います。
サイコロを振って出た目のお題を答えてもらいます。
- 使えるようになりたい超能力は?
- 今の自分のマイブーム
- 過去に戻れるとしたら何歳に戻りたい?
- 将来の夢、こんな大人になりたい!
など、お互い初めてのエピソードを知ることができたところで、いよいよ本題です。
まずは、令和6年度のこどもバザールやこども会議がどのようなスケジュールで開催されるのかを確認します。
次に、もなちゃんとコッキ―から市長・副市長の役割と活動について詳しく説明がありました。
役割は大きく分けて4つです。
①「清水ま・あ・るシティ」の目標を決める。
②各お店の取り組みやサービスを一緒に考える。
③目標に向かって、こども店長みんなで協力できる仕組みづくりをする。(ボーナスや店長スタンプカード)
④はじめてさんの対応や人手が足りていないお店のフォロー。
「こどもバザール」での1日の動きは、出勤してからの準備や確認することをはじめ、1日の中で注意するポイントや、放送のタイミングなどを教えてもらいます。
その他、細かい市長と副市長のおしごとも確認します。
「4階も利用者が多いから、定期的にパトロールを行ってイスや机を整えたりしているよ」
「こども店長が1人しか出勤していないお店があったら、意識的に見てフォローに入ったりおしごとノートを書いてあげるといいかも!」
「はじめの会で、大人スタッフからお伝えが無いかな?とアイコンタクトをしてるよ」
「はじめてさんとちびっこさんが一緒に来館されたら、分担して案内するようにしてる」などなど。
社員さんやちびっこさん、こども店長や大人スタッフに対してまで、もなちゃんとコッキ―の細やかな気配りや配慮がたくさんあり、今の清水ま・あ・るシティは運営していることを改めて感じました。
あまりの仕事の多さとたくさんのアドバイスに新副市長のそよちゃんはメモを取る手が止まりません。
不安そうな表情を見せますが、二人からは「息抜きタイム」を上手くつくること!とのアドバイスをもらいました。
心配しなくても大丈夫です。少しずつ覚えていきましょう!
活動の確認ができた後は、令和5年度の市長・副市長の活動について振り返りを行いました。
令和5年度に掲げていた清水ま・あ・るシティの目標は、
ちびっこさん、社員さん、こども店長が「楽しく学べて遊べるこどものまち」をつくる!です。ふたりが掲げていた目標の達成率は85%とのことでした。
他にも行ってきたサービスに対して点数をつけてもらいました。
「市長副市長が終わりの会でよかったところを発表することは、毎回できていたので100点!」
「こども店長からの意見を言える場を作る、はあまり機会を設けられなかったから60点」
「お客さん、社員さんのフォロー・サポートは100点!」
「各お店のフォロー100点!」
素晴らしい!ほとんど高得点です!
最後に、市長副市長として大変だったこと・楽しかったことを教えてもらいました。
「市長になりたての頃は、時間を意識して行動するのが大変だった。」
「インカムを入れるのが緊張した」
「活動全てが楽しかった!!」
「いろんなお店の店長さんといっぱい話せたことがよかった」
現市長副市長、約1年間おつかれさまでした。
いよいよ、新市長・副市長がリーダーとなり新しいこどもバザールをつくっていきます。
今後のこどもバザールがどうなっていくのか楽しみですね!