プログラムレポート
マイクロビットでプログラミング! 館外講座の様子(2024年2月12日開催)
公開日:2024年02月19日
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しごと・ものづくり講座
2月12日は、コジマ×ビックカメラ静岡店様にご協力いただき、マイクロビットを使ったプログラミング講座を開催しました。
『ま・あ・る』開館11周年を記念して、2月10日から2月12日までの3日間にわたって特別講座の開催にご協力いただきました。
▼2月11日の講座の様子はこちらをご覧ください。
今回、講師をしてくださったのは平山先生です。
はじめにプログラミングについて説明をしていただきました。
プログラミングは、プログラムをつくる作業を指します。
今回は、マイクロビット(micro:bit)を使って、搭載された機能を用いてオリジナルのロボットを作って動かします。
マイクロビット(micro:bit)とは、A・Bの2つのボタンと5×5の赤く光るLEDで作られた小さなコンピュータです。
パソコンで作ったプログラムをマイクロビット(micro:bit)に読み込ませることで、色々な機能を持たせることが出来ます。
LEDライトや磁気センサー、速度センサー、モーターなど多義にわたって動かすことができます。
「マイクロビット ( micro:bit) アドバンスセット」を使用して体験します。
基本のプログラムを平山先生が事前に準備してくださいました。
ブロックを組み合わせてプログラムを作る「ブロックタイプ」を使用します。
LEDライトが命令通りに点滅するかをみんなで確認します。
ケーブルを正確な位置に接続してから行います。
命令通りにライトの色を変えながら点滅させることができました。
続いて、オリジナルロボットを組み立てます。
ロボットのからだの内側にモーターをセットします。
モーターのセットが完了したらロボットの腕を取り付けます。
オリジナルで目をつけたり色をつけたりと好きなように装飾を施します。
素敵なロボットが完成しましたよ。
基本のプログラムへ命令を書き替えて動かしてみます。
腕は180度まで開くことができます。
好きな角度に設定します。
動きが非常にかわいいですね。
ロボットの動きを自由に設定することができたら、スチレンボード上に思い思いの世界を創っていきます。
長い棒にLEDライトを巻き付けて塔に見立てたり、背景をカラフルにしたりと楽しそうです!
プログラミングによって、ロボットの腕の動きを変化させ、LEDライトを点灯・消灯させたり、好きな間隔で点滅させたりと自由に変えることができましたね。
マイクロビット ( micro:bit)にあらかじめ搭載されている機能を使えば、色々なことにチャレンジできるはずです。
お家でも引き続きチャレンジしてみてください。
平山先生、ありがとうございました。