プログラムレポート
プログラミング教室【中級編】 ちびっこ親子講座の様子(2023年10月24日開催)
公開日:2023年11月02日
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ちびっこプログラム
10月24日は、株式会社コサウェルのご協力で、【ステップアップ講座】『プログラミング教室【中級編】』を開催しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
▼初級編の様子はこちら
中級編では、センサーを使ったプログラミングに挑戦します。
まずは、プログラミングの相棒となるロボット「マイコー」とiPadを接続させるところから始まります。
グッドマークが出たら接続完了です。
初級編で学んだことを順番におさらいしていきます。
iPadでプログラミングしていたら徐々に思い出してきましたね。
いよいよ中級編の内容です。
今回使う「赤外線センサー」はいろいろなものに使われていて、ま・あ・るに入るときに通った自動ドアにも使われていることを先生が教えてくれました。
説明書を読みながら、マイコーの背中にセンサーが付いたブロックを順序よく取り付けていきます。
センサーが付きました!
赤外線センサーは周りの物との距離を測っています。
センサーに手を近づけたり、離したりすると、iPadの右下に書かれている数字が変化します。
今回は、走り出したマイコーがお花を見つけると止まって音を出すプログラムに挑戦しました。
マイコーがお花を見つけやすいスタートの位置を決めるのは、なかなか難しかったですね。
最後に、先生からミッションが課されました。
『無人島に取り残されている人たちを、プログラミングで助けよう!!』
サメに当たらないようにマイコーが海を進みます。センサーが無人島をみつけて止まり、音を鳴らすことができたら一人脱出できる、というミッションです。
無事に取り残されている人たちを救出できるでしょうか?
スタートの位置を調整します。
マイコーが無人島に到着しました!
救出成功です。
1人救出するとサメがいる場所が変わります。毎回、救出できるスタート位置を見極めなくてはいけません。
みんなで協力して、なんとか無人島に取り残された全員の救出に成功しました!
自分が助けた人たちをテーブルに並べてみたり。
助けた人を全員マイコーに乗せてパレードさせたりして残りの時間も楽しみました。
センサーを使ったプログラミングも、自分で考えたくさん挑戦することができましたね。
またの開催をお楽しみに!