10月8日は、こどもコイルの増田洋子先生のご協力で、フェルトのバッグ作りの講座を開催しました。

ハロウィンにぴったりな、かぼちゃをモチーフにしたバッグです。

このかぼちゃのバッグ作りには針も糸も使いません。

「さあ、どのようにして作るでしょう？」と洋子先生からみんなに質問です。

「編むのかな？」「折って作るのかな？」

正解は、「フェルトを切ってリボンを作り、結んでバッグを作っていきます！」

どんなバッグが出来るのか楽しみです！

はじめに、フェルト生地に描いてある点と点をマジックでつないでいきます。

これらの線は、裁ちばさみを使って正確に切るための線です。

続いて、バッグのマチになるフェルトにも同様に線を描きます。

きれいに描けました！
2枚のフェルトを重ねて、ずれないようにクリップでとめます。

布用のはさみを使って切っていきます。

慎重かつ正確に切ることが出来ました。

これらを結んでいきます。

表面とマチの部分を結びます。

結び漏れがないように、ペア同士を確認しながら30個結びます。

根気がいる作業ですが、皆さん一生懸命に黙々と結っています。

だんだんと丸い形が見えてきましたね。

「なんだかカツラみたい！」「かぶっちゃおう！」

みんなとってもかわいいです！

続いて反対側も行います。

全部で60ペアのリボンを結ぶことが出来ました。

帽子みたいですね。

「かぶるとこんな感じ！」とカメラの前でポーズを決めてくれました。

バッグ本体の完成まであと少しです。

取っ手の部分を長いフェルトで作ります。

こちらももちろんフェルト同士を結んでいきますよ。

バッグはリバーシブルで使えます。

リボン側を表に出すバージョンと編み込み側を表に出すのとでは雰囲気が変わりますね。

最後に、黒いフェルトシールを使ってデコレーションをします。

ジャックオーランタンの顔も自由にデザインしてもらいました。

とても素敵なかぼちゃバッグが完成しましたね。

皆さん、それぞれに個性的なかぼちゃのバッグが出来ました！

『ま・あ・る』では、10月14日と15日に「秋のハロウィンこどもまつり」を開催します。

仮装をしてきてくれた方には、ノベルティグッズをプレゼントいたします。

今回作ったかぼちゃのバッグを是非持って遊びに来てくださいね！