プログラムレポート
スコーンを作ってみよう!講座の様子 (2023年8月25日開催)
公開日:2023年08月25日
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しごと・ものづくり講座
8月25日は、焼き菓子ひより工房の小田巻絵理子先生にご協力いただき、スコーン作りの講座を開催しました。
「スコーンは食べたことがあるけど、作るのは初めて!」という方がほとんどでした。
「ひより工房さんのスコーンが大好きで、よくお店に行くよ!」という参加者も今回参加をしてくれました。
材料を確認します。
粉類は全て袋にまとめており、この中には、強力粉と準強力粉、上白糖、ベーキングパウダーが入っています。
その他には、よく冷えた生クリームと、とてもシンプルです。
まずは絵理子先生のお手本です。
粉類をボールにあけて、砂糖やベーキングパウダーが均等に混ざるように手でよく混ぜます。
そこへ生クリームを加え手で混ぜます。
絵理子先生はササッと素早く混ぜ合わせ、生地をまとめます。
3cmほどの厚さにしたら、丸型の型で型抜きをします。
「3cmぐらいの厚みがあるとふっくらして美味しいスコーンになりますよ」と絵理子先生。
みなさんも早速チャレンジします。
手に生地がついてしまったり、生地がまとまらなかったりと少々苦戦します。
ある程度ボールの中で生地がまとまったら、台において生地を伸ばしていきます。
みなさんとても上手です。
3cmの厚みを確認してから型抜きをします。
型抜きが出来たら天板にのせていきます。
1回目はプレーンのスコーン、2回目は好みの具を入れて自分好みのスコーンにします。
お好みの具材は、チョコチップ、りんご、クランベリーの3種類です。
チョコの人気は絶大でしたね。
たくさんのスコーンを作ることが出来ました。
190℃に温めておいたオーブンで26分程焼きます。
焼成中に、今回のおさらいと洗い物をしました。
絵理子先生の工房では、ガスオーブンを使用しているとのことで、普段は180℃のオーブンで焼成時間は20分から22分程度だそうです。
今回は電気オーブンのため、10℃温度を上げて焼き上がりの状態を見ながら焼成時間を調節しました。
焼き菓子ひより工房さんのスコーンの粉は2種類使用しています。
準強力粉を加えることで、外はカリッと中はしっとりしたスコーンになるそうです。
とても良い香りが部屋中にしてきました。
最後に袋に詰めて完成です。
本格的なスコーンを作ることが出来ました。
次回開催もおたのしみに。
絵理子先生、ありがとうござぃました。