7月30日のプロからまなぶとくべつなおしごとは、ま・あ・るスタッフの『とんちゃん』による『カラーデザインのおしごと』を開催しました。

はじめに、カラーデザイナーのお仕事について学びます。

カラーデザイナーは、デザインする物を使う人の年齢や性別、色の好みを考えながら色を決めていくそうです。

また、デザインする物がいつどんな時に使われるものか考えることも大切です。

例として道路や工事現場、乗り物を整備する作業車を思い出してみましょう。

遠くからでも目立つ色の効果を利用し、周りに注意を示す黄色を使用しています。

お仕事について理解を深めたら、早速車のカラーデザインに挑戦です。

今回は好きな色で自由にデコレーションするのではなく、車を使う人に合わせたデザインを考えます。

誰の車をデザインする？

どんな色にする？この色を選んだ理由は？

イメージをまとめて各パーツに色をつけていきます。

家族が乗る車やお店の車、虹をイメージした車。

車体だけでなくタイヤにアレンジを加えている子もいます。

真っ白な雪の中で目立つ配色や、使う人の年代に合わせた優しい色。

イメージがどんどん膨らみ、文字やイラストも取り入れたデザインが完成しました。

皆さんの周りには、車以外にもカラーデザインされているものがたくさんあります。

デザインした人がどんな思いを込めて色を組み合わせたのか、考えてみるのも面白いですね。

40分間のおしごと、お疲れ様でした。

次回開催もお楽しみに！