プログラムレポート
プログラミング教室【中級編1】 ちびっこプログラムの様子(2023年3月7日開催)
公開日:2023年03月17日
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ちびっこプログラム
3月7日は、株式会社コサウェルのご協力で、【ステップアップ講座】プログラミング教室を開催しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
▼初級編の様子はこちら
今回はセンサーを使ったプログラミングに挑戦しました。
どんなセンサーを使うのか、センサーを使って何ができるのか、初級編のおさらいをしながら進めていきます。
中級編では、プログラミングの相棒ロボットのマイコーはもう組み立ててあります。
早速、マイコーとタブレットをつなげて初級編のおさらいにチャレンジです!
上手につながると、タブレットにグッドマークが出るんですよね。
マイコーの背中のLEDを光らせたり、音を出したり、モーターを回す時間を決めて前進・後退させたり。
皆さんしっかり覚えていて、すいすいできましたね!
LEDを連続で光らせるのもばっちりです!
センサーを使ってみよう!
初級編のおさらいが出来たら、マイコーにセンサーをつけます。
説明書を見ながら、アームをつけて、アームの先にセンサーをつけます。
センサーについているコードを、スマートハブブロックにつなげて完成です!
センサーをつけることができたら、先生がお話をしてくれました。
そう!今回使うのは「赤外線センサー」という距離を測るセンサーです。
早速、赤外線センサーを使ったプログラミングに挑戦してみましょう。
スタートブロックに、モーターを回して前進させるブロックをつけます。
その後ろに、プログラムを実行する時間を決める黄色い砂時計ブロックをつけます。
これは、LEDを好きな時間だけ光らせるときに使いましたね。
この、時間を入力していた水色のブロックを押しのけて、オレンジ色の赤外線センサーのブロックをつけます。
最後にモーターを止めるブロックをつけました。
さて、床にマイコーを置いてプログラムをスタートさせるとどうなるでしょうか。
マイコーが目の前のお花を見つけてストップしました!
「ずっとまっすぐ走らせて、センサーから送られてくる数値が変わったらモーターを止めてストップしてください」というプログラムの完成です!
すごい!
赤外線センサーの使い方が分かったら、最後にミッションに挑戦です。
無人島に取り残された人たちを、マイコーを使って助けましょう。
島の周りはサメがいる海なので、子どもたちは入ることができません。
しっかり島を狙ってマイコーをセットして、救出ミッションスタートです!
マイコーが島を見つけてストップすると、先生に音でお知らせします。
先生が島の人をマイコーの背中に乗せてくれるので、バックさせるプログラムを使って自分の手元までマイコーを戻します。
何度もチャレンジをして・・・。
無事、全員救出できました!
ますますマイコーと仲良しになれた1時間でしたね。
またの開催をお楽しみに!