本日は、三井農林株式会社のご協力で「紅茶のいれかた講座」を開催しました。

「日東紅茶」という名前はみなさん聞いたことがあるでしょうか？名前はわからなくてもきっと一度は見かけたことがあるかと思います。

その日東紅茶を製造しているのが三井農林株式会社です。

静岡県藤枝市にある三井農林株式会社の商品開発チームの天野さんが講師をしてくださいました。

三井農林株式会社が子ども向けにこうした講座を開催するのはなんと今回が初だそうです！

初めに、ワークシートに沿って、紅茶についての勉強です。

■「緑茶」と「紅茶」の違いについて

■紅茶の歴史

■日本における紅茶の歴史

・・・など、少し難しい話も、みんな真剣にメモを取りながら聞いていました。

紅茶について学んだあとは、家でも実践できる「紅茶のいれかた」の勉強です。

まず、ポットとカップを熱湯で温めます。

ポットとカップを温めたお湯をこぼしたあと、分量の熱湯をポットに注いでいきます。

そしてティーバッグを人数分ポットに入れます。

ティーバッグをポットにいれたら1分間蒸らします。

1分経ったら、ティーバッグを取り除きます。

綺麗な紅茶の色がでましたね。

クッキングスタジオの中も紅茶のいい香りで満たされていました。

それぞれ自分のカップに紅茶を注いでいきます。

紅茶に合う焼き菓子と一緒に紅茶をいただきます。

初めは少し緊張気味だった皆さんも、美味しい紅茶を飲みながらお菓子を食べて和んでいるようでした。

静岡県民は圧倒的に緑茶を飲む機会が多いですが、この講座を通して紅茶に少しでも興味をもってくれたら嬉しいと先生はおっしゃっていました。

家でも家族に今日習ったことを実践してみてくださいね。