プログラムレポート
プラレール&ブロックで遊ぼう! ちびっこプログラムの様子(1月26日、27日開催)
公開日:2023年01月29日
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ちびっこプログラム
1月26日に「プラレールで遊ぼう!」、27日に「ブロックで遊ぼう!」を開催しました。
▼前回の様子はこちら
プラレールで遊ぼう!
1月26日はプラレールで遊びました。
広いなんでもホールを使い、それぞれのグループにわかれて遊びます。
お友達同士での参加も大歓迎です!
プラレールの遊びの中には色々な体験、発見があります。
線路を作らなくても、電車だけで楽しむことも出来ます。
寝転んで見ると、本物みたいな迫力が感じられますよね。
スイッチをオンにしてモーターで走らせることなく、手で動かして遊ぶと、自分のペースで電車を動かすことが出来ます。
線路の向きもお構いなしで、自由に走らせることが出来ますね。
駅で自分の手で電車を止めたり、アナウンスをしたり、「ごっこ遊び」が出来ます。
坂道で手を放すと、電車が自分で勝手に坂を下りていくことを発見できるのも、スイッチを入れない遊び方ならではです。
スイッチをオンにしてモーターで走らせて遊ぶときは、ポイントレールを切り替えたり、ストップレールで電車を止めたりして遊べます。
勝手に動き回る電車を自分の思うようにコントロールする楽しさがあります。
コースを組み立てるときも、電車がどういう動きをするか考えながら作る必要があるので、大人の方も一生懸命になって作ることが出来ますね。
もし、どうしたらいいか分からなくなったときはスタッフにお声がけください。
一緒に作り方を考えます!
このプログラムでは、各グループが使える「専用レールセット」と、みんなで分け合って使うレールや情景パーツを用意しています。
トンネルや跳ね橋、駅舎など色々使って、自分だけのコースを作ってみましょう。
しっかり2時間遊んだら、みんなでお片付けをしておしまいです。
ブロックで遊ぼう!
1月27日は色々なブロックで遊びました。
なんでもホールの色々なところに、色々なブロックが用意してあります。
凹凸を上手くはめるのが難しい頃は、磁石でくっつくマグフォーマーがおすすめです。
磁石で平面図形の辺と辺がくっつくので、凹凸を気にすることなく形を作って遊べます。
正五角形を12枚つなげると、ボールのような正12面体になります。
遊びの中で幾何学的な発見も出来ますね。
なんでもホールの壁の一部は鉄でできているので、壁に貼り付けてお絵かきをするように楽しむことも出来ますよ。
凹凸のくっつけるところが分かりやすいのが、学研ニューブロックです。
凹んでいるところに、でっぱりをはめ込めばつながります。
90度に立つようにつなげれば、立体的な作品もすぐに出来上がります。
「見えないところの凹凸を合わせる」というのは、慣れない頃は中々難しい動作です。
レゴ®ソフトブロックやB-blockはポチっと飛び出している部分と、穴を合わせるタイプのブロックです。
くっつけるときに、くっつけたい部分が隠れてしまうので、しっかり確認しながら組み立てることが大事ですね。
レゴ®ソフトブロックは大きなブロックなので、積むとすぐに自分の身長を超えてしまう作品が作れます。
柔らかい素材なので、倒れても安心です。
B-blockは1ポチのブロックからあるので、型はめ遊びが出来たら遊べます。
1ポチが出来たら2ポチ、3ポチと挑戦していって、最後に4ポチにトライしてみましょう。
ブロックは子どもだけのものというわけではありません。
フランス生まれのKAPLA®は建築家のトム・ブリューゲンが建築模型材料として長年考えて作ったブロックです。
全てのピースは1:3:15という決められた形で作られていて、そこから無限の形が生み出されます。
高く積んだり、長く並べたり、形を作ったりと、大人も子どもも楽しめるブロックです。
KAPLA®で特別な積み方をすると、連続して崩れる作品を作ることも出来ますよ!
今回は棒の端っこを結んで組み立てる「STOCS(ストックス)」も出して遊びました。
オランダ生まれのこの赤い紐のようなものは、端っこだけが柔らかく結ぶことが出来て、中には軽いグラスファイバーの棒が入っています。
丈夫な作品を作るには少し考えが必要になりますが、棒と紐を結ぶだけで組み立てが出来て、大きな作品が出来上がります。
コクヨのWammy(ワミー)は柔らかい素材なのでボールを作ったり、アクセサリーを作ったり、遊び道具を作るのに向いています。
くっつけるのに少し力が必要ですが、大人がつなげてボールやアクセサリーを作ってみたり、好きな色を聞いてみたり、みんなで遊ぶと楽しいですね。
またの開催をお楽しみに!