プログラムレポート
商売の基本を学ぼう! プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2022年12月17日開催)
公開日:2022年12月19日
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こどもバザール
12月17日はMJVのだいき先生の協力で「商売の基本」について学びました。
※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活躍してくれていた中高生のことです。
まず初めに、だいき先生からお店はどうやって利益を出しているかのお話がありました。
お店は工場などの物を作っているところから、商品を仕入れて、お客さんに売ることで利益を生み出しています。
純粋に売上が利益になるわけではなく、仕入れたときに使ったお金、お店を維持するための電気代やお店で働いている人のお給料などを売上から引いて残ったものが利益になります。
では実際に、先生が用意してくれたワークシートを使って色んなお店の利益を計算してみましょう。
最初に売上、お客さんが買ってくれた金額の合計を計算します。
次に、仕入れ、商品をお店に並べるために払った金額の合計を計算します。
そして、電気代などのお店の運営に使った金額の合計も計算します。
最後に売り上げの合計金額から、仕入れに使った金額とお店の運営に使った金額を合わせたものを引いて利益を出します。
最初は数字が簡単なものから初めて、次々と新しいワークシートに挑戦しました。
暗算で計算できるような計算でも、きちんと電卓を使って間違いがないように計算します。
記入するときもなるべくきれいな字で書くように心がけました。
ワークシートのレベルが上がっていくと、計算する金額の桁が大きくなっていたり、単価と個数しか書いてなかったりするので、慎重に計算しました。
難しいところは先生が教えてくれました。
どうかな?利益の出し方について分かったかな?
とくべつなおしごとは40分のおしごとで、おきゅうりょうが400まある支払われます。
バザールに参加した時に、とくべつなおしごとを紹介してもらったら是非参加してみてね!