プログラムレポート
プログラミング教室(初級編) ちびっこプログラムの様子(2022年12月6日開催)
公開日:2022年12月11日
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ちびっこプログラム
12月6日は株式会社コサウェル様にご協力いただき、【ステップアップ講座】プログラミング教室を開講しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
今回のプログラミング教室は「初級編」です。
まずはプログラミング教室の相棒になるロボット「マイコー」を組み立ててます。
設計図を1ページずつ見ながら、必要なパーツを探して、設計図通りに組み立てていきます。
大きなブロックは「スマートハブ」ブロックです。
モーターやセンサーをつなげることでプログラムを伝える役割を持っています。
モーターとスマートハブをつけたら、コードでつなぎます。
マイコーを走らせるためのタイヤをつける車軸には水色の円盤パーツをつけて、モーターと輪ゴムでつなぎます。
ちょっと難しいですけど、頑張って輪ゴムをひっかけましたよ。
これでタイヤに伝わるモーターの力を変えています。
最後にマイコーの頭を作って、本体に取り付けます。
少し力がいるけど、頑張って組み立てました。
マイコーの完成です!やったね!
マイコーが完成したら、自分の手元のタブレットとつなげます。
背中のスイッチを押して、自分のマイコーの名前をタッチすると、接続完了!
画面に良いねマークが出ました。
初めのプログラムは「LEDを光らせる」プログラムです。
先生が大きなスクリーンに映して説明してくれるのでとっても分かりやすいです。
緑の三角が描いてあるブロックはスタートブロックです。
このスタートブロックの右に、色々なブロックを順番につなげていくことで、つなげた順番通りにプログラムが実行されます。
まずはLEDを光らせるブロックを見つけて、スタートブロックにつなげます。
たったこれだけでプログラムの完成!
早速、初めてのプログラムを実行してみましょう。
スタートブロックをタッチすると・・・?
一瞬だけLEDが赤く光りましたね!
プログラム大成功!
一瞬だと見逃してしまうので、LEDを光らせるブロックの右に砂時計のブロックをつなげました。
砂時計のブロックの下に書いてある数字をタッチして、5秒光るようにプログラミングしました。
プログラムを実行して、数を数えてみましょう。
ぴったり5秒、LEDが光りましたね。
光らせるブロックをたくさんつなげて、色んな色に光るようにプログラムをしてみるとどうでしょう。
光らせるブロックをたくさんつなげた後に、一つ一つのブロックに何色に光らせるか色を選んでいきます。
出来上がったらスタートブロックをタッチしてスタート!
クリスマスのイルミネーションみたいに、次々に色が変わりました。
ここで大事なのは、色がでたらめに変わっているのではなく、「スタートブロックの右側に並べてある順番通りに色が変わっている」ということです。
プログラムは必ず、プログラミングした通り、順番に実行されます。
次に「音を鳴らす」プログラムに挑戦しました。
スタートブロックの右に、音符マークの赤いブロックをつなげて、スタートブロックを押します。
色んな所から音が出ましたよ!プログラム大成功!
LEDの色を変えることが出来るように、鳴らす音も自分の好きな音を選んで変えることが出来ます。
もちろん、右に並べていけば順番に音が鳴るようにも出来ますよ。
最後に、モーターを使ってマイコーを走らせるプログラムにチャレンジしました。
モーターを動かすブロックには矢印が描いてあります。
矢印の向きで、モーターが回る向きが変わって、マイコーが進む向きが変わるので、注意してプログラムを作りました。
実行するとマイコーが前に進んでいきました。
初めのプログラムで光る時間を決めることが出来たように、モーターを動かす時間も決めることが出来ます。
上手にプログラミングが出来れば、自分のところからスタートさせて、バックで自分のところに戻ってこさせるようにすることも出来ます。
プログラミング大成功ですね!
初級編に参加された方は、ぜひまた中級編へのご参加もお待ちしております!