プログラムレポート
ジャズダンスのおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2022年12月3日開催)
公開日:2022年12月05日
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こどもバザール
12月3日はMASのみさと先生の協力でジャズダンスについて学び、体験するおしごとを開催しました。
※MAS(ま・あ・るアシスタントスタッフ)とは、小学生時代に「こども店長」を経験した18歳以上のアシスタントスタッフのことです。
みさと先生は現在大学に通いながら、演劇の世界を目指して活動されています。
色んな舞台に出たり、オーディションも受けたりしているそうです。
ところで、ジャズダンスってなんでしょうか?
初めにみさと先生が、みんなの知っている曲に合わせて少し踊って見せてくれました。
(※動画の音は出ません)
とっても真剣な表情だったり、楽しそうな表情だったりほんの数分の踊りの中でもたくさんの表情がありますね。
(※参加者に表情を見てもらうためにマスクを外していますが、踊っている間は声を出していません)
踊り終えると自然と拍手が起こりました。
ジャズダンスとはクラシックバレエを基礎として、自由な感性で感じたことを身体全身で表現していくダンスだそうです。
流石に先生が躍っているような踊りは難しいですが、これまた別のみんなのよく知っている曲のサビのところに振りをつけてもらって踊ることにしました。
ダンスの練習を始める前に、しっかりと準備運動をしました。
準備運動が終わったら、ダンスの振り付けをひとつひとつゆっくりと教えてもらいます。
まずは初めの脚の運びから。
歌詞の「かくしごとだらけ」に合わせて手の振り付けもしました。
顔から順番に、手で隠していく動作です。
脚の運びと合わせるとこんな感じです。
「つぎはぎだらけ」は両手を順番に動かしながら「つぎはぎ」を表現します。
ピストルポーズも出てきてかっこいいですね!
ちょっとゆっくり音楽を流しながら、曲に合わせてみました。(※動画の音は出ません)
「噛み砕いても」は手で噛み砕く様子を表現します。
脚も動かすと何だか混乱してきますね。頑張ろう!
「なくならない!」
歯磨きポーズで「本音が歯に挟まったまま」を表現!
「不安だらけ」では頭を抱えて動きます。
その後も、先生の指導は続き……
「ここに僕が居て」では自分の胸に手を当てて。
「あなたが居る」で、「あなた」に手を向けます。
ここまでで振り付けは完成!
30秒程度の踊りでしたが、手と動きを使って色んな表現が出来ました。
最初はゆっくりと曲を流しながら曲に合わせていましたが、最後には原曲の速さで踊ることが出来るようになりましたよ。
ひとつひとつの動きに感情表現を込めて表情豊かに踊るジャズダンスのおしごと、とっても楽しそうですね!
「プロからまなぶとくべつなおしごと」はこどもバザールのハローワークで紹介してもらうおしごとの一つです。
おしごとに参加すると、おきゅうりょうも支払われます。