プログラムレポート
自分でつくってひこうきをとばそう ハンドランチグライダーづくり 講座の様子(2017年8月13日開催)
公開日:2017年08月14日
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しごと・ものづくり講座
8月13日に日本航空教育協会さんのご協力で、ハンドランチグライダーづくりの講座が開かれました。
1日で計4回開催し、多くの方にご参加いただきました。
本物のパイロット、整備士さんに教わって、飛行機を作ります。
飛行機を作る前に、どういう仕組みで飛行機が飛ぶのかをビデオを見て勉強しました。
翼の断面の形によって、飛行機が浮くことがわかったので、その部分に注目しながら、早速飛行機づくりをはじめていきます。
先生方が各グループを回って丁寧に作り方を教えてくれました。
翼ができあがったら、飛行機に識別番号のシールを貼っていきます。
次に胴体の部分を組み立てていきます。接着剤をつかって翼を取り付けます。
主翼が装着されると、だいぶ飛行機らしくなります。
最後に垂直尾翼と水平尾翼を取り付けて完成です。
できあがった飛行機を早速飛ばします。
ただ投げればよいというものではないので、まずは先生に投げ方の見本を教えてもらいました。
先生のお手本を真似して、みんなで自分の作った飛行機を飛ばします。
最初はなかなかうまく投げられなくても、練習してだんだんとうまくなりました。
今回は特別にフライトシュミレータも設置してもらいましたので、時間が余った組では希望者が操縦体験も行いました。
みんなとても真剣な表情です。
昔はゴム動力の飛行機キットが多く販売されていましたが、現在は電気で動くプロペラがついたモデルがあるそうです。
先生が開発した、ハイブリッドプレーンはプロペラなしの物と比べるとものすごい時間空中を浮いていられます。
興味のある方は、ぜひこちらも試してみてください。