プログラムレポート
ハロウィンチャーム作り 講座の様子(2022年10月1日開催)
公開日:2022年10月07日
-
しごと・ものづくり講座
10月1日はきょうびしやのたかばたけあや先生にご協力いただき、素敵なハロウィンチャームを作る講座を開催しました。
まずは材料選びです。
四角と丸の二種類の透明なモチーフの付いたフォトフレームキーホルダーと台紙と先生が石膏で作ってくれた動物のモチーフを選びます。
台紙に、キーホルダーのふたを使って、大きさを描いて、切り取ります。
ここにハロウィンの色々なイラストを描きます。
黒猫やカボチャ、三日月を描いている参加者もいましたね。
イラストが出来上がったら、フォトフレームキーホルダーにはめ込みます。
フレームにきれいにイラストが収まったら、次に飾りつけに使うモチーフを選びます。
今回は先生が用意してくれたプリザーブドフラワーや石膏のモチーフを使います!
先生の家の近くで摘んできた猫じゃらしも、先生の手にかかればきれいなプリザーブドフラワーに変身です!
かぼちゃのように見えるのはハナナスというナスの仲間です。
他にも、アジサイや千日紅、カスミソウなど色々なプリザーブドフラワーを用意してくれました。
プリザーブドフラワーは造花などとは違って、生きている草花を長期保存できるように加工をしたものです。
たくさんあって、迷ってしまいますね。自分の作りたいもののイメージに合うように選んでいきましょう。
生きているときと同じような柔らかさ、形を保っているので優しく扱いましょう。
次に、フォトフレームキーホルダーに黒いフェルト生地を貼ります。
フェルト生地を貼るときは、低温のグルーガンを使いました。
グルーガンを使う前に、先生がグルーガンの使い方を丁寧に教えてくれました。
グルーガンの先はグルースティックが溶けるほど熱くなるので絶対に触ってはいけないこと、
溶けたグルースティックももちろん熱いので触ってはいけないこと、
グルーガンを引っ張って細く伸びてしまったものは引っ張り続けるとずっと伸びてしまうので、冷めるのを待ってはさみで切るときれいになることなど
色々なグルーガンを安全に、上手に使うコツを教えてくれました。
グルーガンを使ってフェルトを貼ることが出来たら、プリザーブドフラワーも飾り付けていきます。
グルーガンから出てきた溶けた接着剤の上にフェルトを乗せると、まだ少し温かかったですね。
どうやって飾り付けていこうか、一回並べて考えてみる参加者もいれば、どんどんと飾り付けていく参加者もいて、個性が出ますね。
皆さん、自分のやり方でどんどん飾りをつけていました。
飾り付けが終わったら、最後に香りづけをします。
初めに選んだ石膏のモチーフに、ラベンダー、ゼラニウム、ローズマリーの中から1つ選んでオイルを垂らします。
石膏のモチーフにオイルがしみ込んで、いい香りのするハロウィンチャームが出来上がりました!
素敵なチャームをが出来上がりましたね!
お家に飾ってもいいですね!