プログラムレポート
プログラミング教室 ちびっこ親子向け講座の様子(2022年9月8日、20日開催)
公開日:2022年10月07日
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ちびっこプログラム
9月8日、20日は株式会社コサウェル様にご協力いただき、【ステップアップ講座】プログラミング教室を開講しました。
【ステップアップ講座】とは、未就学児と大人で新しいことにチャレンジしながら「できた!」という感覚を自信にしていくプログラムです。
夏休み中は小学生向けのプログラムがたくさんだったので、久しぶりのちびっこプログラムです。
▼前回の様子はこちら
今回はロボットの組み立てから始める「初級編」のプログラミング教室です。
早速、レゴ®WeDo2.0を使って、設計図に沿ってロボットを組み立てていきましょう!
設計図にはブロックの色と大きさが実物とほぼ同じで描かれているので、トレーから使うブロックを選んで、組み立てていきます。
設計図は、ロボットがきちんとできるためのプログラムみたいなものですね。
ページをしっかりと見ながら、必要なパーツをトレーから探し出して、向きを間違えないように組み立てます。
レゴ®WeDo2.0には全体を制御する大きなブロックや、モーターが入っているブロック、色々なセンサーが入っているブロックが入っています。
モーターのブロックとタイヤのブロックをつなげて、モーターと大きなブロックをコードでつなぎます。
アンテナがついた、頭を組み立てて、長い棒で本体に繋げたら完成です!
今度は、出来上がったロボット「マイコー」のLEDを光らせてみましょう。
部屋の前で先生が大きなスクリーンを使って教えてくれるので、分かりやすいですね。
手元のタブレットに、スクリーンと同じようにプログラムブロックを並べてみましょう。
画面の下に並んでいるブロックから、光らせる命令のブロックを指で連れてきて、スタートブロックに並べるようにしてつなげます。
同じように並べられたらスタートブロックをタッチしてプログラムを実行!
上手くいくかな?
一瞬光りましたね!
今度は、一瞬しか光らない光のプログラムに、時間を命令してあげました。
すると、光は一瞬で消えずに、しばらく光っていました。
3秒にすれば、きっちり3秒。5秒にすれば、きっちり5秒。
マイコーはプログラム通りに光ります。
たくさん光のプログラムをつなげるとどうなるんでしょうか?
光のプログラムはたくさん並べると、プログラムを並べた左側の色から順番にどんどん色が変わりました!
プログラムはスタートブロックから始まって右に向かって実行されていくことが分かりました。
音のプログラミングもしました。
スタートブロックの隣に、音符のブロックをつなげてみました。
スタートブロックを押すと、いろんなところから音が鳴りましたよ。
光の色を変えることができるように、音も色々な音を出すことができます。
最後に、モーターを使って走らせてみました。
ロボットは作ったプログラム通りにしか動くことが出来ません。
思った感じと違う動きをしてしまったときはプログラムを見直して、自分の思った通りの動きをするまでやってみましょう!
何だかマイコーと仲良しになったみたいですね。
プログラムって楽しいね!
ちびっこ親子向けプログラミング教室は【ステップアップ講座】として開催しています。
初級編は組み立てとプログラミングが半分半分の内容ですが、センサーを使ったプログラム中心の中級編も開催しています。
初級編に参加された方は、ぜひ中級編にもご参加くださいね!