プログラムレポート
ブロック&プラレールで遊ぼう! ちびっこプログラムの様子(2022年9月8日、22日開催)
公開日:2022年10月01日
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ちびっこプログラム
9月8日は「ブロックで遊ぼう!」、22日は「プラレールで遊ぼう!」を開催しました。
8月は夏休みバザール期間で開催していなかったので、久しぶりの開催でした。
▼前回の様子はこちら
現在、どちらのプログラムも参加者の皆さんが距離を取って遊べるように「なんでもホール」を区切ってそれぞれにブロックやレールをご用意しています。
ブロックで遊ぼう!
9月8日は「ブロックで遊ぼう!」を開催しました。
「ブロックで遊ぼう!」ではKAPLA®、B-block、マグフォーマー、学研ニューブロック、レゴ®ソフトブロックなど参加される皆さんの年齢に合わせて色々なブロックを用意しています。
凹凸を合せるところが見えないと、組み立てが難しいのでまずは凹凸を合せないマグフォーマーからおすすめしています。
磁石でピタッとくっついて形が出来るので、凹凸を気にすることなく遊ぶことが出来ます。
鉄の壁に貼り付くことを楽しんだり、壁に絵を描くように形を作ったりすることが出来るのも面白いですね。
学研ニューブロックや、B-blockのような凸凹が外観から全部見えるピースのあるブロックは、「どことどこがくっつくか」がよく分かるので形合わせが出来るようになったらトライしてみるのも良いですね。
B-blockは1~3のブロックが初級編。色分け遊びをしても楽しいですね。
レゴ®ソフトブロックや、B-blockの4つ凸があるブロックは、凹凸をしっかり見ないとしっかりはまりません。
見えないところの凹凸も想像しながらはめ込む必要があるので、難易度は少し高いです。
でも、その分しっかりくっつけられて、高く積めた時の達成感があります。
KAPLA®は大人も子どもも一緒になって取り組める造形あそびです。
指先の慎重な操作や、バランス感覚など遊びながら考える力を養います。
「ナイアガラの滝」は積み上げたピースが連続して崩れていく様子や、音を楽しむことが出来る作品です。
ピースひとつひとつが軽いので、崩れる時も軽やかな音を立てて崩れます。
色々な積み方で、丈夫に作ったり、線の連続で曲面を表現したり出来るのも、KAPLA®の楽しいところですね。
色々なブロックを組み合わせて、遊ぶことが出来るのも「ブロックで遊ぼう!」の特徴です。
ブロックの穴にKAPLA®を入れて音を楽しんだり、消えるのを楽しんだり、穴から大人がピースを出したりするのも楽しいですね。
8月11日、27日に開催した第9回全国KAPLA®大会では、『ま・あ・る』から全部で22作品がエントリーされました。
11月1日から投票開始なので、「第9回全国KAPLA®大会」のホームページも見てみてください。
色々なブロックを組み合わせてお店屋さんも出来ました。
チョコレート屋さんやポテト屋さんなど、色々なお店が出来ていましたよ。
創造の遊びが想像の遊びにもなります。
レゴ®ソフトブロックをドミノのようにして遊んべることも発見できました!
毎回、子ども参加者の年齢に応じて、色々な遊び方が発見できるので、スタッフもわくわくしてお迎えしています。
プラレールで遊ぼう!
9月22日は「プラレールで遊ぼう!」を開催しました。
こちらもいつも人気のプログラムです。
まずは、好きな車両を2つ選んでスタートです。
貨物や新幹線が人気です。
プラレールが初めての方には、プラレールのつなぎ方の基本からお伝えします。
丸いコースから作ると、列車が止まることなく回るコースが作れます。
基本のレールはそれぞれの組に同じ数ずつ用意しています。
特別なレールや、情景パーツは中央のテーブルに用意していますので、好きなモノを選んで使います。
特別なレールの中にはどうやって使えばいいのか難しそうなものもあります。
そんな時は一緒に考えますので、スタッフにお声がけください。
ストップレールと切り替えを上手に使うと、列車の動きをコントロールできますね!
「こっちに行くにはどうしたらいいかな?」「2つの列車がぶつからないようにするにはどうしたらいいかな?」
色々と考えることはプログラミング的思考にもつながります。
レールをどんどんつなげるのも楽しいですね!
とっても大きなコースが出来ました!
坂やポイントレールを上手に使うと、大人の人と一緒に複雑なコースを作ることもできますね。
プラレールにはいろいろな楽しみ方があります。
コースを作って電動で走っているのを眺めたり、自分の手で走らせて運転手の気分になったり。
レールがなくったって、どこでも走れますし、想像力、創造力を使って無限に遊ぶことができますよ。
次回の開催もお楽しみに!