プログラムレポート
プログラミングを学ぼう!講座の様子 (2022年8月25日開催)
公開日:2022年08月28日
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しごと・ものづくり講座
8月25日は常葉大学教育学部の皆さんのご協力で「GLICODE®(グリコード)」を使ったプログラミングの講座を開催しました。
今回は、小学校1年生から3年生を対象とした、簡単なプログラムで「プログラムを作ること(=プログラミング)」について学びます。
「GLICODE®(グリコード)」とはグリコのポッキーを並べて、写真を撮ることでプログラムを作り、ゲームをクリアしていくアプリです。
始めに先生がグリコードのお話をしてくれました。
泣いている子のところまで、プログラムを使ってハグハグを連れて行けばいいんですね。
プログラムを作る時は、難しいコードを書いたりせずに、ポッキーを並べてカメラで撮影をしてプログラムを作ります。
今回は、ポッキーの絵が描いてあるカードを使いました。
実際には本物のポッキーをキッチンペーパーなどの上に並べてプログラムを作ることも出来ます。
ハグハグはポッキーのチョコが付いている向きに動きます。
チョコが右側についているポッキーを1本撮影すれば、右側に1マス動くプログラムになります。
チョコが上側についているポッキーを2本撮影すれば、上側に2マス動くプログラムになるということですね。
早速、ポッキーカードを並べてプログラムを作ってみましょう!
ステージが進むにつれて、難易度が上がっていきます。
きちんとポッキーの撮影が出来たら、ハグハグの動きを確認します。
同じ動きを繰り返させたいときは、ポッキーをハの字にして、繰り返させたい動きを挟んで撮影すれば「ループ(繰り返し)」の指示をすることも出来ます。
ステージをよく見て、どこに同じ動きを使えばいいかよく考えて、並べて撮影しました。
ハグハグに同じ動きを繰り返させながら、ボタンを押した時だけ違う動きをさせる「イフ(分岐)」のプログラムも出来ます。
上手くいかないときは先生が色々と教えてくれました。
みんな、どこまで達成できたかな?
達成できたレベルに応じて先生が賞状をくれました!
ループ名人おめでとう!同じことの繰り返しはループを使うと短いプログラムに出来たね!
イフ名人おめでとう!ボタンは上手に使えたかな?
「GLICODE®(グリコード)」はiOS、Androidの端末で遊ぶことが出来ます。
皆さんもお家でチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2時間の講座で長時間だったため、途中で休憩時間を2回取りました。
休憩時間の間は、画面を見すぎて固まってしまった体をほぐしたり、先生と色々なお話をして楽しみました。
先生、本当にありがとうございました!