プログラムレポート
収納アドバイザーのおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2022年7月29日開催)
公開日:2022年07月31日
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こどもバザール
7月29日は整理収納アドバイザーの望月愛先生にご協力いただき、「収納アドバイザーのおしごと」を開催しました。
「片付けが好きな人?」の質問に対して、「嫌い!」と答える方が大半でした。
「片付けって面倒だもん!」、「大変だから嫌!」という声がほとんど。
愛先生から、「整理整頓が習慣になるとその後の作業がとてもスムーズだよ!そしてメリットもたくさんあるよ!」と教えてもらいます。
「整理収納の基礎」を伝授してもらいます。
- 分ける
- お家を決める
- もどす
- きれいにする
はじめに中身を全部出して、「いるモノ」と「いらないモノ」とに分けます。
次に、そのモノのお家(=収納する場所)を決めます。
頻繁に使用するものは、出し入れがしやすい場所に入れ、たまにしか使わないモノは引き出しの奥等、メインでない場所にしまいます。
グループで意見を出し合いながら、モノの仕分けと収納場所を考えます。
「のりやハサミはあまり使わないから奥でいいかな。」
「鉛筆は3本あればいいから、残りは予備にしよう。」
「不要なものは、外しちゃおう!」
各グループ、使いやすい形に整理することができました。
使用頻度や目的・効率などを考えて収納場所を決めるのは良いですね。
そして、使用後は必ずお家に戻してあげることが鉄則です。
また、あまり使わないモノの中には、思い出としてとっておきたいモノといるモノかいらないモノかを迷ってしまうモノがありますね。
それらは「思い出ボックス」と「まよい中ボックス」とに分けて期間を決めて整理します。
「まよい中ボックス」については、1年間と期間を決めて、定めた期間の間、使わないようであれば破棄することができます。
今回教えてもらった整理収納術を活用して、気持ちよく過ごせるようにしたいですね。