6月26日からミニロボ有限責任事業組合主催の静岡市少年少女発明クラブがま・あ・るで始まりました！

 

メンバーは静岡市内の小学4年生から6年生の16名です。

 

これから月に1回、3月までこのメンバーで活動をしていきます。

 

ミニロボの組み立てからはじまり、相撲ロボット、玉入れロボットなどミニロボの部品を使ったロボットを制作し、1月からはこれまでの活動の集大成として、各自自由にロボットを制作するという活動を予定しています。

 

★ミニロボについては以下のサイトをご覧ください。

・ミニロボ公式サイト

 

・ミニロボ通信

 

これから長い期間、一緒に活動をしていきますので、最初に講師の方々とメンバーの自己紹介を行いました。

 

講師の方の中には（株）アイエイアイのロボット開発者の方もいらっしゃいます。

 

数ある発明クラブの中でもロボット開発者から直接教えてもらいながら活動をする発明クラブは静岡市少年少女発明クラブだけだそうです。

 

ロボットのスペシャリストと一緒に活動できるとても貴重な機会ですね。わからないことはどんどん質問して、ロボットについての知識と経験を増やしていきましょう！

 

初回は「ミニロボ組立①」。まずは自分のミニロボを組み立てます。

 

 

 

 

ミニロボの組み立ての前に工具の使い方を動画を見ながら教えてもらいました。

 

ピンセット、ドライバー、ニッパーなどが、ミニロボの組み立てに必要な工具です。ピンセットで小さなナットを扱う方法や、ニッパーには表と裏があり、間違えて使うときれいに切ることができない等、丁寧に教えてもらいました。

 

工具の使い方を頭に入れたところで、さっそく組み立てていきます。

 

わからないことがあったら講師の方々に聞くことができますが、基本は説明書を自分で読んで進めていきます。

 

最初に教わった工具の使い方を確認しながら、慎重に進めていきました。ニッパーを使うときは、「バリ」ができないように丁寧に・・

 

 

 

コントローラー、駆動部組み立て、電池ボックス、駆動用ギヤボックス・・説明書を見ながら順番に進めていきます。

 

 

 

 

活動中、講師の方々が部屋を回って様子を見ていてくれますので、わからないことや質問はその場で聞いて解決していきます。

 

 

それぞれのパーツが出来上がり、それを組み合わせていきました。完成まであと少しです。

 

最後に、モーターについて学ぶ時間もありました。どの参加者も真剣に耳を傾けていました。

 

参加者のみなさん、おつかれさまでした！

 

次回の活動は7月24日です。月1回の活動が待ち遠しいですね。