プログラムレポート
34期こどもバザールが終わりました:バザール日記(2022年3月19日~5月29日)
公開日:2022年06月06日
-
こどもバザール
34期のこども店長が運営する「こどもバザール」が、5月29日に終了しました。
次の「こどもバザール」は、35期のこども店長が運営します。開催期間は、7月23日~8月28日の(休館日を除く)夏休み期間です。
★ご興味のある方は、是非ご応募ください!応募はコチラ
▼3月19日~4月29日の様子はこちらをご参照ください。
3月~5月のこの期間は、
はじめて参加してくださる方、久しぶりに来てくださる方、
そして、何度も何度もリピートしてくださる常連の方と、
様々な方が「こどもバザール」を体験してくれました。
まずは、ハローワークに並んで、おしごとをもらいます。ハローワークのこども店長がおしごと紹介をします。やりたいおしごとが紹介されたら手を挙げます。
「プラバンやさんのおしごとです。やりたい人は手を挙げてください!」
「はい!!」
並んでいる順番でおしごとにいけるか、いけないかが決まります。
銀行で「コロナ禍来てくれてありがとう!」の思いをこめた補助金を配布しました。小学生は1日1回100まあるがもらえます。銀行入出金の場所へ案内。
「仕事もするけど、とりあえずもらっておこう~」
お給料は、奥の方に並びます。
「市民証とおしごとノートを出してください」
「さっきの仕事どうだった?」
銀行の店長と社員さんが声をかけながら、パソコンを使ってお給料を支払います。
仕事人気No.1のプラバンや。
お客さんに買ってもらえる商品をつくります。
みんな真剣そのもの。
「どの台紙にしようかな…」
「この台紙はすぐに売れちゃうから作ったほうがよさそうだな」
アウトラインをなぞったら、裏返して色をぬります。
色づかいに個性がでておもしろい!!
プラバンやのこども店長の「焼き作業」は職人のよう!。
ゲームやは接客の仕事をします。
こども店長と一緒に、お客さんを案内して、ゲームの説明をします。
「どのゲームをやりますか?」
「こっちに来てください!」
新しいゲームの“コリントゲーム”。集中してボールをころがします。
「うわぁ~はいらなかった…」
「やった!はいった!!」
ミニロボでも遊べます。
ゲームの様子を見守るのは、ゲームやで働く社員さん。
ゲームをするのは、お客さん。
社員さんもお客さんも、そしてこども店長も、みんな小学生です。
大人には理解ができないことも、こども同士だとコミュニケーションがスムーズだったりするので不思議です。小学生がうらやましい!
ラッキーパークの社員さんは、お客さんの対戦相手になります。
対戦相手がいて、運に任せるゲームを展開しているところが、ラッキーパークの特徴です。
大人気の糸くじ。1日60回以上も遊んでもらいました。
ざっかやの社員さんは、接客をします。
店「いらっしゃいませ~」
客「これください」
店「200まあるです」
店「ありがとうございました~」
はじめは無言になりがちなやりとりですが、回数を重ねると自然と言葉がでるようになります。
デザインのおしごとは、パソコンに挑戦!
テーマにそった内容をデザインします。パソコンやペンタブレットを使う練習にもなるので、繰り返しおしごとをして腕を上げる社員さんも多いです。
ちびっこファクトリーは、ハローワークに並んで仕事ができない未就学児さんのための仕事をする場所です。
34期はこども店長が大人スタッフと協力して運営していました。
ちびっこさんにバザールの遊び方を教えたり、ひだまりパークで一緒にあそんだりしました。
ちびっこさんに“くじ”を楽しんでもらいました。
ハローワークでは、じゃんけん大会がスタート!
仕事の待ち時間もヒマにさせません!!
こどもバザールで必要なグッズは、自分で稼いだお金で、好きなものを買うことができます。
「みてみて~。おしごとノートとお金が入るケースを買ったよ!」
どの仕事をするのか自分で決めて仕事をして
何のゲームをするのかも自分で決めて
どの景品にするのか自分で決めて
買うモノも自分で決めて買います。
自分で考えて、決めて、行動することができるのが、「こどもバザール」です。
35期のこども店長が運営する「こどもバザール」です。7月23日から8月28日まで開催予定です。
★ご興味のある方は、是非ご応募ください!応募はコチラ
【保護者様へ】
小学生以上は館内で1人で活動することをお願いしております。
また、感染症対策により「こどもバザール」内の人数を制限して活動しているため、保護者様は別のフロアにある待合室でお待ちいただいております。
詳細は、コチラ をご覧ください。
ご協力よろしくお願いいたします。