プログラムレポート
雑誌編集のおしごと プロからまなぶとくべつなおしごとの様子(2022年4月5日開催)
公開日:2022年04月07日
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こどもバザール
4月5日は、今川さん製作委員会の鈴木将仁先生のご協力により、雑誌編集のおしごとを開催しました。
ひとつの雑誌(本)をつくるのに、どのくらいの人が必要でしょうか。
の質問に対して、
- イラストレーター
- カメラマン(フォトグラファー)
- デザイナー
- ライター
などたくさんの方々が携わっています。
編集者のおしごとは、本を企画して、それらを作るのに必要な人を手配し、管理するお仕事です。
今回は、みんなにも、編集者のお仕事に少しだけ触れてもらうために、表紙を作ります。
はじめに、本の表紙の画像を選びます。
その後、タイトルを考えます。
どんな表紙になるのか楽しみですね。
表紙の画像と本の中身がどんなものかイメージさせるためにも、タイトルは重要ですね。
タイトルひとつで、わくわく感は増します。
お手伝いに来てくれたMJVも、参加者にアドバイスをしてくれました。
※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活躍してくれていた中高生のことです。
印刷をしている間に、出版業界に関するクイズをみんなで行いました。
国内に出版社の数はどのくらいあるでしょうか?
- 約30社
- 約300社
- 約3,000社
正解は3,102社です。
たくさんの出版社が存在しているんですね。
出版社全体の売上高は?
- 約1兆5000億円
- 約15兆円
- 約150兆円
国内に3,102社の出版社全体の売上がどのくらいあるのかみんな予想します。
正解は、1でした。
出版社に関する知識を学ぶことが出来ましたね。
そろそろ、月刊誌のデザインが完成しました。
ひとりひとり発表してもらいます。
どのタイトルもとても素敵でユニークです。
どんな中身なのか、知りたくなりますね。
雑誌編集者の気分を、楽しみながら味わうことが出来ました。
鈴木先生、ありがとうございました。