プログラムレポート


工具の使い方を学んでみよう! プロから学ぶとくべつなおしごとの様子(2022年3月28日開催)

3月28日はMASの川﨑蒼士先生のご協力で「工具の使い方」について教えてもらいました。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

※MAS(ま・あ・るアシスタントスタッフ)とは、小学生時代に「こども店長」を経験した18歳以上のアシスタントスタッフのことです。

 

今回はわくわくアトリエの工具箱の中にある10種類の工具について、お話を聞きました。

 

早速工具箱を開けて、中を見てみましょう。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

色々な工具が入っていますが、工具は「入れる」「出す」「測る」「加工する」の4つの種類に分けることが出来ると先生が教えてくれました。

 

お話を聞きながら、先生が作ってくれたプリントにまとめてみましょう。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

まずはドライバーです。一番身近な、ネジを「入れる」道具ですね。おうちにもドライバーがある人は多いのではないでしょうか。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

そして、メジャー。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

メジャーの先のL字の部分は少しグラグラしています。これはL字の部分の厚さを考慮して、ひっかけて測っても、押し付けて測っても誤差が出ないようにしてあるそうです。

 

釘抜きはバールとも呼ばれていて、軸が丸い洋釘を抜き「出す」時に使います。軸が角ばっている和釘を抜く時は「やっとこ」という道具を使います。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

続いて差し金。差し金は尺金、指矩と書くこともあります。

「矩」とは「直角」のことで、差し金を使えば長さを「測る」だけじゃなく、直角を「測る」ことも出来ます。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

錐(きり)には三つ目錐と四つ目錐があります。

大きい釘用の穴を開ける時は三つ目錐、小さくて深い穴を開ける時は四つ目錐を使うそうです。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

のこぎりは、参加者の皆さんもよく知っていました。

刃の目が細かい方は木目に対して横向きに切る時に、刃の目が粗い方は木目に沿って縦に切る時に使います。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

先生が使って見せてくれました。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

ヤスリは皆さん初めて見たようでした。普段は紙やすりを使うことが多いからかも知れませんね。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

続いては玄能(げんのう)。金槌のことです。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

金鎚で狐が石に姿を変えた「殺生石」を退治した玄翁和尚に由来するといわれているそうです。

触ってみると、平たい面と丸くなっている面があることが分かります。

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これは釘を打っていて、最後の最後に木を傷つけないように打つ時に丸い面を使います。

 

残りの二つはこの玄能と関りがある工具です。

ひとつは鑿(のみ)。後ろを玄能で叩いて、木を削って「加工する」時に使います。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

 

もうひとつは鉋(かんな)です。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

鉋は木材の表面の仕上げをする時に使います。

鉋の刃の出方を調節するときに玄能を使います。

 

先生が、かんなを使って木の表面を少し削って見せてくれました。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

先生が鉋をかけるところを皆さん真剣な表情で見ていましたね。

 

ま・あ・るのわくわくアトリエにある工具箱の中には、色々な工具が入っていました。

みんなのおうちにはどんな工具があるか、おうちの方と一緒に探してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

当日はMJVのさとしさんがお手伝いをしてくれました。

おしごとノートの記入をしたり、参加者のみなさんを銀行まで案内したりしてくれました。

2022年3月28日_工具の使い方を学んでみよう!

ありがとうございました。

※MJV(ま・あ・るジュニアボランティア)とは、小学生時代にこども店長として活動していた中高生のことです。

 

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